なんやかんやでギルド設立から半年以上が経ちました
イベント関係もひと段落したので
この数日で幽霊部員を一気に整理しまして
人員の補充も完了したところですが...
やっぱりギルド運営ってのは
少なからずストレスがかかりますね
どーも
一応ギルドマスターのとーなです
新しいルール
ということで、今回の整理に併せて
「接続率」に関してのギルドルールを作りました
2週間スパンで活動時間帯のログインが2回以下の場合
ギルドマスターが本人に事情確認をするといったものです
まあ、私も毎日活動時間帯フルでログインできるわけじゃないので
実際の運用上はかなり緩くするつもりですし
リアル事情で一時期ログインできないとか諸々事情が聞ければ
「はい、オッケー」って感じです
というかこれまでも
ギルドルールには2週間超えて不在になるときは
事前連絡をお願いする旨を記載していましたし
直近2〜3週間でほとんど見かけないギルメンがいた場合
→他のギルメンに目撃情報などを聞く
→他のギルメンもほとんど見ていないようなら本人に連絡を試みる
→連絡が付けば事情確認、不通の場合は除名
といった対応をしており
それを今回具体的に明文化しただけだったりします
とはいえ、これはだいぶ悩みましたし
正直反発もやむを得ないと思っていましたが
事前に素案を発表してギルメンに意見聴取したところ
ほとんど反発もなくルールを設定することができました
そもそも、なぜ「接続率」の規定をわざわざ作ったのかというと
うちのギルドはゲーム内での雑談と狩りの誘い合いがベースなので
ある程度INしてもらわないことには
そのスタートラインにすら立てないからです
ましてや低接続同士だと1〜2週間会わないという可能性すら出てきます
そして小規模ゆえ幽霊部員を抱え続けると
あっという間に廃墟と化してしまうので
幽霊部員をこまめに整理する必要があります
大規模なギルドなんかだと、幽霊部員に対して割と寛容だったりしますが
小規模の場合はその枠にIN率の高い人が入ってたら、
コミュニティとしてはもっと盛り上がってた可能性があるわけで
言い方は悪いですが幽霊部員は枠を潰す存在でしかないんです
なので、こういった人員管理の明確な基準がギルメンにも分かりやすいように
今回のルールを新しく作ったということです
ログインを強要するというよりは
私自身の裁量が偏っていないか管理の透明化をする意味合いが強いです
あくまでルールなので、ギルメンにとっては一種の枷のようなものですが
決してマイナスだけではありません
これは同時に「ある程度IN率のある人を集めます」ということを
ギルドマスターが明言することになるので
普通にログインしてるギルメンから見ればプラスな内容でもあるわけです
まあ、小規模Gのギルドマスターが低接の人ばかり集めてたら
それこそ「何がしたいんですか?」ってなりますよね
ギルドとギルドマスターとギルメン
私はギルドマスターに一番必要なことは
運営方針がブレないことだと思ってるんで
ギルド設立時からギルドのルールを決めて
それに沿って運営を続けてきており
必ず加入の際にギルメンには全て説明をしています
当然合わずに抜けていく人もいますし
逆に長く残ってくれている人もいます
私は抜けていく人をとやかく言うつもりはないです
なんならドライな言い方ですが「嫌ならやめろ」でいいと思ってます
ギルドなんて腐るほどあるので、合わなかったらさっさと抜けて
自分に合うギルドを探せばいいだけですし
すでにメインのコミュニティがあるのなら
しっかりそちらに向き合ってもらいたいです
「収まるべきところに収まる」
それが本人のためでもあるし、ギルドのためでもあると思います
かく言う私も「嫌ならやめろ」を実践してギルドを転々としてきました
ギルメンとソリが合わなかったり
ギルドマスターの性格が苦手だったり
強い人だらけで馴染めなかったり
廃人様の自慢に嫌気がさしたりと理由は様々ですが
ギルドに対して物申したことは一度もありません
なぜなら、それがそのギルドの在り方であり
ギルメンだった私には「ギルドを選ぶ権利」があるからです
つまり、わざわざ波風立てるより
さっさと次を探した方がいいって話です
先日、ルールの追加に関して反発したギルメンから
接続率云々を気にするならG狩りをやるなり
ギルドマスターがもっと動けとダメ出しをされてしまいましたが
私はそこまでガンガン動かなくてもいいんじゃないかなって感じです
むしろ、その時々でINしてる人に声をかけて
一緒に遊びに行ったりということはしてるので
INしてないとそれもままならないからこそ
今回の明文化にいたったわけです
まあ、新人だろうが古参だろうが
率先して動く人は動くし、動かない人は動かないので
私が動いたところで私と遊ぶ人が増えるだけで
状況はあんまり変わらないかなって思います
むしろ「大規模」や「初心者・復帰者歓迎」のようなギルドなんかは
世話焼きさんが必ずいるはずなので
お誘い待ちするならそういうところへ行った方が幸せになれるはずです
世話焼きなギルドもあれば放任なギルドもある
それぞれが在る様に在るだけなので
ギルメンは「ギルドを選ぶ権利」を行使して、
自分に合うギルドに属せばいいだけなんです
(ギルド側にも「ギルメンを選ぶ権利」があるので、そこが合致するかはまた別の話ですが...)
そして合うギルドが無いなら妥協して自分が合わせるか、自分に合うギルドを作るか...
それしか無いんです
私がギルドを作った理由は
同じ目線で遊べる仲間と集まって
こじんまりとコミュニティを共有したい
ただそれだけ
そして既存のギルドでそれを実現できるギルドが無かったのと
ギルメンとして妥協もできなかったから自分でギルドを作りました
私のスタイルはギルド解散まで変わることは無いと思います
と、幽霊部員を整理するたびにブレそうになる時があるので
文章に起こしてまとめてみました