【福岡・蒲田】「三日月食堂」でスパイシーポークカレーとサラダのセット! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2024年6月29日、福岡市東区蒲田3丁目「三日月食堂」にて。

スパイシーポークカレーの三日月サラダSセット。(1640円・税込)

 

土曜日、昼まで仕事のあと。

例によって、クルマでランチを探して走り回っていた。

県道21号を久山方面へ向けて走っていて、そういえばこのあたりに、面白そうなカレー屋さんがあったな、と思い出して、クルマを駐車場に乗り入れた。

「三日月食堂」。2013年にオープン、野菜生産を手掛ける会社が運営するカレーとサラダのお店。自社生産や契約農家から届くものなど、年間300種類の野菜を使ったサラダ、そして、スパイスを様々駆使したこだわりのカレーを提供している。あの「筥崎とろろ」と姉妹店なのだそう。

以前から「三日月食堂」のことは知っていて、いつか行きたいと思いながらなかなかチャンスがなく、今回ようやく訪ねることができた。

 

入店して、カウンター席に案内された。

メニューを見ようとすると、「当店は初めてですか?」と店員さんに声をかけられ、基本的なメニュー構成について説明を受けた。白黒二種類のナンとカレーのセット、そしてカレーライスのメニューがあることを聞いて、今回はカレーライスのほうから選ぼうと。

で、目についたのがスパイシーポークカレー(単品1260円・税込)。うきは市で食用豚の飼育や食肉加工販売をしている「Riverwild」から仕入れた豚の肩ロースを使用しているのだそうで、さらに豚軟骨も入っているとのこと。

ということで、今回は、そのスパイシーポークカレーに、お店が得意とするサラダがつく「三日月サラダSセット」(プラス380円)をつけることに。さらに、プラス200円でミニマンゴーラッシーもつけてもらった。

注文はブザーで店員さんを呼ぶこともできるけど、今回は卓上にあったQRコードを使ってスマホから注文を出してみた。

 

注文してしばらくすると、まずはミニマンゴーラッシーがやってきたので、それをいただく。プレーンのラッシーにマンゴーのピューレが入っており、それをよく混ぜてから飲む。一口だけ飲んでおいて、あとは食後に備えて残しておいた。

そして、スパイシーポークカレーと三日月サラダSが運ばれてきた。器は小石原焼を使っているのだそうで、独特の風合い。

まずはサラダ。ボウルの中に、刻まれた生野菜がたっぷりと入っている。彩りもとてもいい感じ。摺り下ろした玉ねぎと、グレープシードオイルやアップルビネガーをあわせた自家製ドレッシングがかかっている。少し甘みも感じるドレッシングが、生野菜の素材の味を邪魔することなく、逆に引き立てているように感じる。これだけの種類の野菜を一度に、しかも生でいただけるっていうのはうれしいねぇ。

そしてカレー。まずしっかり煮込まれた豚の旨みがきて、少し遅れて多彩なスパイスの辛みが効いてくる。ただ、とても心地よい辛みで、食べていて清涼感が漂ってくる。カレーというのは本来、暑気払いをするための食べ物だと思うし、まさしくそのイメージにぴったりな感じ。ルーもごはんも、想像していた以上に量があり、食べ応えもばっちりだった。

そして、カレーを食べ終えた後に、残ったマンゴーラッシーをゴクリ。これがスパイスをいい感じに中和してくれる。とてもすっきりした後味だった。

 

内容的にとても充実していて、食後の満足感も高かった。新鮮な野菜をたくさんいただけて、カレーもこだわりを持って作られているというのが伝わってきた。いや~もっと早く来ておくべきだったな。(^^;

これはぜひ再訪したい。

 

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三日月食堂インドカレー / 土井駅門松駅
昼総合点★★★★ 4.2