【福岡・箱崎】久々の「マルハバ」で、辛さと旨みが効いたマトンビリヤニ | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2024年2月18日、福岡市東区筥松3丁目「ハラールフード マルハバ」にて。

マトンビリヤニ。(1700円・税込)

 

日曜日のお昼。

嫁さんと中1娘は、嫁さんの実家へ出かけていった。残った小4末娘をスポーツクラブの練習に送り出して一人になったところで、娘たちを連れてはなかなか行けなさそうなお店に、久々に行ってみることに。

「ハラールフード マルハバ」。ネイティブの方が経営するパキスタン料理のお店。前回は6年前、↓のときに行って、そのときはチキンカラヒをいただいていた。じんわりと汗が噴き出す感覚を今でも覚えているけどもね。

今回、訪問時間は13時半を過ぎたところだったけど、もともと狭い店内では3組のお客さんが食事をしていたので、けっこうな賑わい。テーブル席に相席させてもらって、どうにか座れた。

 

で、今回はどうしても、ビリヤニを食べたかった。

ビリヤニはいわゆるドライカレーのことで、このお店では日替わりでチキンやマトンのビリヤニを出している。

この日、お店のInstagramをチェックすると、マトンビリヤニが提供されているとのことだったので、もう今回は迷わずそれを注文することに。

 

注文して待つことしばし、ワタシのもとにマトンビリヤニが着弾。

バスマティライスに、骨ごと調理されたマトンが混じるビリヤニ。味変用のサワーソースがついている。

まずは、そのままいただいてみる。マトンの旨みがしっかりと滲みだしていて、あとから少しずつスパイスが効いてきて辛みを感じるようになる。もちろん、日本人の舌に合うように調整されているので、辛みは抑えめになっている。マトンの臭みはほとんど感じない。

ライスはやはり細長いインディカ米なんだけども、このサラサラパラパラな感覚というのは、日本のお米ではなかなか出せないだろうなと思う。この味付けにはやはり、インディカ米が適していると思う。

店員さんから、「ここ、骨の中に髄が残ってるんで、それをかき出すと、おいしいですよ」と勧められて、骨の中の髄を爪楊枝でかき出し、ライスとともにいただくと、これがまたいい旨みを湛えてるんだよね~。

終盤に、サワーソースを少しずつかけながら、残ったライスを口へ運ぶ。酸味が効いていて、刻み野菜も入っているので、風味と食感が変わり、最後までさっぱりとした感じでいただくことができた。

 

前回、チキンカラヒで感じたようなじんわりと汗をかく感覚というのは、今回は感じなかった。しかし、口のまわりにはやはり、スパイスの感覚がしばらく残っていた。抑えめではあれ、きちんと効いている証拠だろう。

辛みと旨みのバランスがちょうどいいマトンビリヤニ、これはクセになりそうな味わいだなぁ。

 

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ハラールフードマルハバパキスタン料理 / 箱崎駅箱崎九大前駅貝塚駅
昼総合点★★★★ 4.0