24年前、可部駅で休む105系K12編成。 | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2000年1月31日、可部線可部駅にて。

運用の合間で駅に留置される、105系K12編成2連。

 

昨日は腰の調子がイマイチだったのもあって、自宅に籠って写真整理をしていた。

そんななかで出てきたのが、今回の写真。

 

当時、廃線について論議が続いていた可部線の末端区間・可部~三段峡間(46.2km=2003年廃止)の乗り鉄に行った際のひとコマ。可部で乗り継ぎ待ちをしている間に撮ったもの。

この頃、日中の可部駅でパンタを下ろしてお休みしている編成がおり、この日は写真の105系K12編成がそれだった。

当時のK12編成は、上り方からクモハ105-528+クハ105-104の2両で組成されていた。クモハ105-528は、常磐緩行線で使用されていたモハ102-1059に運転台取付改造を施したもの。クハ105-104は、常磐快速線で使用されていたクハ103-25から転じた車両で、103系の車体をそのまま流用している。

 

クハ105-104は2005年に廃車となるが、K12編成にはその後、和歌山線から転じたクハ105-1が連結され、2016年の廃車まで活躍した。

一時は、105系が幅を利かせていた可部線だけど、今ではすっかり227系の天下となっている。

 

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