2024年1月1日、鶴見線海芝浦支線の普通604B列車・モハ205-95の車内から。
工場地帯に差し込む初日の出。
先日の上京時の話なんだが・・・。
元旦、初日の出をぜひ見に行きたいと思って、早朝から鶴見線へ出かけていた。
鶴見線海芝浦支線の終点・海芝浦駅が、その目的地。東芝の事業所へ通勤する人たち向けの駅で、一般人は駅から外へ出られないという、あの駅だ。
宿をとっていた天空橋から、京急の電車を乗り継いで京急鶴見へ。そこから歩いてJRの鶴見駅へ移動し、6時30分発の海芝浦行き605列車に間に合った。
列車は同じ目的と思われる人たちが多く乗車していた。
海芝浦駅は大盛況やった。(^-^; https://t.co/5Z46NlKeQ7 pic.twitter.com/hVPqRc8zbY
— 遠森一郎 (@tohmori_train) December 31, 2023
海芝浦駅に到着して、駅ホームや、駅に隣接する海芝公園で日の出の方向をしばらく見ていたけど、地表付近に雲があり、15分のインターバルで鶴見へ折り返す列車の発車時間までに日が出そうにないので、仕方なく折り返しの604B列車鶴見行きの車内から眺めていたら、運河の向こうの工場群の間から、日が射してきた!
ほんと、行ってよかったなぁと。
ちなみに、往復の途中では、鶴見線の205系を置き換えるべく増備中の新型・E131系1000番台の姿も見ることができた。
これが前回、28年前の1996年3月10日に鶴見線を訪ねたときの103系のカット、武蔵白石駅にて。この日は大川支線のクモハ12引退直前ということで、最後の乗車をしに来ていたんだった・・・。 pic.twitter.com/lETzIA2MJI
— 遠森一郎 (@tohmori_train) January 3, 2024
前回鶴見線に乗ったのは、旧型国電・クモハ12形が大川支線の運用から撤退する直前の1996年3月だったもんでね。28年ぶり、ってことになるわけで。当時の鶴見線の主力は103系だった。
・・・もうそんなに行ってなかったんだな。
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