2023年9月16日、福岡市東区箱崎3丁目「李餃子」にて。
鶏の唐揚げ定食。（680円・税込）
土曜日、昼まで仕事のあと。
例によって、昼飯を求めて箱崎界隈をウロウロ。
時間は13時半をまわって、少し遅めということで軽く食べられないかな～と思っていたところ、↓のお店の表に掲示してあった定食のメニューに目がとまった。
「李餃子」。箱崎3丁目の旧電車通り沿い、かつての九大前バス停（現在は箱崎三丁目バス停）の近くにある町中華のお店。ネイティブのご夫婦がお店をやっていて、奥さんが厨房、ご主人が客席を担当しているようだ。
ピークを過ぎていて店内は空いており、先客は1名だけ。テーブル席に案内された。どうやらこの日の昼はワタシが最後の客だったようだ。（昼の営業は14時まで）
ご主人が定食のメニュー表を出してくれたので改めてそれを見る。麺類も含めていろいろあるが、どれも680円～780円と良心的なお値段。
じゃあ、ということで、メニュー表の一番上に書いてあった鶏の唐揚げ定食（680円・税込）をオーダーした。
お冷やを飲みながら待つことしばし、出されたのが写真の定食。
唐揚げは注文してから揚げてあり、もちろんアツアツ！ 口に入れると、外の衣はサクサク、中は鶏のジューシーな旨みが詰まっている。味付けはデフォルトではされておらず、卓上の塩胡椒で調整。味付けは好みに合わせて、ということなのだろう。
定食には白飯、漬物、サラダ、スープがついている。サラダは胡麻のドレッシングがかかったキャベツの千切り、このところ葉物を買うと高いので、こういうところでキャベツをしっかりいただけるのはありがたい。スープはワカメの入った中華スープで、ちょうどいい塩加減だった。
お値段も手ごろだけど、量的にも少し遅めのお昼としては手ごろな感じで、680円なら十分だと思う。何より、唐揚げが揚げたてで出てきたのがうれしかったね。やっぱり揚げ物は揚げたてが一番うまい。
店名になっている餃子を今回はいただかなかったんだけど、次の機会にはぜひ、ネイティブの方が作る餃子をいただいてみたいと思っている。
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