2023年8月6日、自宅上空にて。
KE787便でインチョンより飛来した、大韓航空のA320-200・HL8530。
昨日6日のKE787便でICNから、A321neo・HL8530が飛来。
ワタシ自身、KEのA321neoは初撮となった。
HL8530は、KEのA321neo最新機であり、7月23日にデリバリーでICNへやってきたばかりの機体。
KE787～788便は、7月まで737MAX8での運航がデフォだったが、8月に入り、A321neoでの運航が基本となっているようだ。
一方、午後のKE789～790便では737MAX8の飛来が多く、1日のうちに両方がやってくるという状態になっている。
そして、午後のKE789便では737MAX8・HL8352が飛来。こうして1日のうちに、neoとMAX両方が来ている現状なのであった。#FUK #RJFF https://t.co/8V6Ogzt18L pic.twitter.com/tLfRLv6KzY
— 遠森一郎 (@tohmori_train) August 6, 2023
KEでは737MAX8を現在5機運用しているが、一方でライバル機のA321neoも発注していて、HL8530はその6号機にあたる。同社では当面、737MAX8で3機、A321neoで4機の導入予定があり、今後順次受領するものとみられる。
同社のように、次世代型とされるボーイングの737MAXシリーズと、エアバスのA320neoシリーズの双方を導入している航空会社は、世界的にもあまり多くない。通常はどちらかを選んで発注しているケースが多いのでね。
日本の航空会社ではANAで、国内線用B738の置き換えを目的に737MAX8の導入予定があり、国内線で既に運航しているA321neoとの併存が想定されているけどもね。
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