415系Fo-105編成が小総車へ。 | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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2022年10月2日、荒木駅にて。

疎開留置されていた415系Fo-105編成。

 

昨年2022年9月のダイヤ改正で運用を離脱し、鹿児島本線荒木駅構内で疎開留置されていた、大分車両センターの415系Fo-105編成4連が、13日にDE10-1209の牽引で荒木→門司港→西小倉と配給輸送された。

同編成は小倉総合車両センターへ入場し、廃車・解体となるものとみられる。

 

Fo-105編成は、1978年9月に日立製作所笠戸事業所で落成、新製配置は南福岡電車区(当時)だった。その後、大分→南福岡→門司港→大分→門司港と渡り歩き、2016年3月から大分車両センター所属となっていた。

今回持ってきた写真は、昨年10月、まだ疎開留置で荒木にやってきて間もない時期の同編成のカット。上り方にはFk-514編成が連結されていた。

 

門司港に所属していた1997年11月、門司港発宇佐行きの運用に就く姿を目撃したことがあった。

 

3年前の2020年6月には、要検出場したばかりの美しい同編成の姿を目の当たりにしてたんだけどもね。

まだまだ頑張ってくれそうな雰囲気を湛えていたんだけども、この3年後に廃車回送という運命が待っていようとは、露も思わなかったもんなぁ。

 

荒木には、一緒に疎開留置されていたFk-514編成が残される格好になったわけだけど、これまでの流れから行くと、そちらもそんなに長くはないんだろうなぁと思ったりもする。


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