2022年11月5日、九州鉄道記念館にて。
「秋のファミリーフェスタ」で展示された、EF510-301(左)とEF81-303。
3年ぶりの開催となる九州鉄道記念館の「秋のファミリーフェア」が、昨日5日から2日間の日程で開催されている。
今回はJR貨物の協力もあり、EF510-301とEF81-303、新旧の銀釜が並べて展示されるということで、注目を集めていた。2両は5日朝、コキ104-1089を挟んだプッシュプルで門司港へ送り込まれたとのこと。
この並びとあっちゃ行かんわけにはいかんやろ、ということで、ワタシも昨日は昼まで仕事のあと、新幹線でダッシュして門司港入り。西に傾く日射しを浴びながら佇む両機を撮影してきた。
で、この2両が並んだ場所というのは・・・。
いやいやいや、まさかこの時期にこんな並びで展示してくれるとは、九州鉄道記念館粋やね~。(^-^; https://t.co/USoWAx5SNi pic.twitter.com/jzjMaYf1VG
— 遠森一郎 (@tohmori_train) November 5, 2022
記念館の展示車である、関門トンネル開通時の専用機・EF10-35の横だったりしたので、やはり↑のような並びも撮りたくなるのが人情。
以前、3年前にEF81-303が展示されたときも、このEF10-35の横だったもんなぁ。
EF510-301は、死重コンテナ搭載のコキ編成牽引で鹿児島入りも果たすなど、順調に慣らしが進んでいる模様。量産機の具体化も進みつつあるのだろう。
EF81-303も、最後の300番台・ステンレス無塗装機として注目を集める日々だけど、先はそう長くはない。注目される釜ゆえ、現場も細心の注意を払って運用しているのだろうけど。
この時期に、そんな2両をこうして並べて展示するなんて、九州鉄道記念館も粋なことをやってくれるなぁと。
2両の展示は、きょう6日も行われる。
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