2022年7月17日、上毛町大ノ瀬「道の駅しんよしとみ」内「Pizzeria FIERO」にて。
ピッツァの「オルトラーナ」(1540円・税込)。飲み物は、「レモンビネガーソーダ」(550円・同)と、アイスコーヒー。(440円・同)
「くじ引きで巡る福岡県72市区町村チャレンジ」11日め。
1自治体めのくじを引くと、上毛町が出た。
上毛町は、平成の大合併のさなかの2005(平成17)年に、新吉富村と太平村が合併してできた町。山国川を挟んで大分県中津市と接しており、歴史的にも中津市側との関係が深い地域。
くじを引いた時点で、少し上毛町の飲食店についてリサーチ。
すると、「道の駅しんよしとみ」の中に、ピッツァを出すお店があるという情報に、同行の小6娘が食いついた。小6娘は普段からピザが大好きなもんでね。
ということで、ナビの目的地を「道の駅しんよしとみ」にセットして、さっそく向かってみた。
やってきたのは、「Pizzeria FIERO」。道の駅の敷地の端にある、コンテナショップがそれだ。2016年10月開店、ピッツァは注文が入ってから生地をのばし、店内の薪窯で一気に焼きあげるのだという。
到着したのはちょうど開店の11時少し前、開店と同時に入店。
開店前に店頭の掲示で見ていた、季節のピッツァ「オルトラーナ」(1540円・税込)が気になった。なんでも、上毛町産の夏野菜を使用し、モッツァレラチーズとトマトソースで仕上げる、夏の時期限定のものだという。そりゃあそういう触れ込みなら、食べたくなるのが人情。(^^;
さすがに一品だと足りないので、もう一品はパスタに。これも店頭の掲示で書かれていた、トスカーナ風ラグーソースパスタ(1430円・税込)を注文。パスタはペンネか通常のパスタ麺かを選べるとのことで、今回はペンネでお願いした。
注文して、窓の外に見える上毛町の風景を眺めながら待つことしばし、出された「オルトラーナ」が写真の品。
本当に見た目にも色鮮やか。モッツァレラチーズとトマトソースの間に、ナス、ズッキーニ、ミニトマト、おくらなど、地元産の夏野菜が散りばめられている。
ピッツァは直径26cmあり、焼けたピッツァの切り分けは、6等分と8等分から選べるので、今回は大きめの6等分にしてもらった。さっそく切れ目から切り分けていただいてみると、ズッキーニやおくらなどの野菜の食感が硬くもなく軟らかすぎず、とてもいい感じ。トマトソースの程よい酸味とともに、野菜の旨みをしっかり感じることができた。
ラグーソースパスタも、ミートソースの上に削ったチーズがかかっていて、挽き肉の旨みを引き立てていた。ペンネの茹で具合もちょうどいい感じ。こちらもとてもおいしかった。
やっぱり、地元産の新鮮な夏野菜を使ったピザは、栄養的にももちろん良いし、食感も良いし、格別だよね。
量的には軽めのお昼という形になったけど、いい内容だったし、とても満足度の高いランチになったと思う。
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ピッツェリア・フィエロ (ピザ / 吉富駅、三毛門駅、中津駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0