【佐賀県有田町】黒蜜きな粉と「ごどうふ」のかき氷! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2022年6月12日、佐賀県有田町上幸平1丁目「Arita Porcelain Lab」にて。

かき氷の黒蜜きな粉ごどうふ添え。(練乳付きで825円・税込)

 

先日、↓のウォーキングに行った際。

コースの後半。

とにかくこの日は日差しが強く、かなり気温が上がっていた。

そんななか、同行の小6娘が、氷旗のあるお店を見つけてしまい、「冷たいものがほしい!」と言い出しちゃったもんで、これは入らざるを得ないなと。(笑)

 

そのお店は「Arita Porcelain Lab」。

もともとは、有田の伝統的な窯元である弥左ヱ門窯が、現代の感性を取り入れた陶器を製造直販しているお店なんだけども、そのお店と棟続きの建物で、レストラン・喫茶を営業しているということで。もちろん、皿や器は弥左ヱ門窯の作品だったり。

 

時間的には既にランチでもおかしくない時間だったんだけど、とにかく暑いことへの対処が先になり、2人ともかき氷を注文することに。

娘はいちごのかき氷(990円・税込)、ワタシは写真の黒蜜きな粉ごどうふ添え(練乳添えで825円・同)を注文。

 

そして、ワタシのところへ出てきたのが写真の品。

とにかく、氷の量が多い!しかも、氷の質がとても良いのか、なかなか融けない!量があるから食べ進んだら融けてきてしまいそうなもんだけど、その心配がないくらい、キンキンに冷えていて融けない!このアドバンテージは大きいなぁ。黒蜜ときな粉がしっかりかかっていて、味もしっかりしている。

さらに、「ごどうふ」がついているのは、やはり特筆すべきだろう。ごどうふというのは、この佐賀や長崎あたりの郷土食材で、にがりで凝固させる普通の豆腐と違い、豆乳にくずや澱粉を混ぜて凝固させたもの。もちもち感が強いのが特徴で、プリンのような食感が楽しめる。そんなプルプルのごどうふに、黒蜜ときな粉の味がかかっている。こういう甘い味付けにもしっかり合うんだよねこれが。 写真で見えているもののほかにも、氷の下にもごどうふが入っていて、よく冷えたプルプルのごどうふが、実にいい食感なのさ。

 

食べ終わる頃には、しっかり体も冷えて、完全に暑さも吹っ飛んでいた。

いや~これは、思わぬところでおいしくて面白いかき氷に出合えたなぁ。有田は奥が深いよ!(^^;

 

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