2021年7月22日、鹿児島本線西熊本~川尻間にて。(走行中の列車内より撮影)
川尻駅付近に疎開留置されている、キハ66・67形。
6月末をもって大村線系統の運行から引退した、佐世保車両センターのキハ66・67形。
残存していた8ユニット16両全車が、7月に入り相次いで早岐を離れ、疎開留置先へ回送された。
川尻駅上り方の新幹線高架下には、3番+110番(国鉄色)+1番(国鉄色)の6連、2番+12番(ハウステンボス色)+7番の6連がそれぞれ留置。上写真は3番と110番の連結部を撮ったもの。
川尻にキハ66・67の姿が。 pic.twitter.com/77xAbsgm7p
— 遠森一郎 (@tohmori_train) July 22, 2021
そして、八代駅下り方の留置線に、6番+8番の4連が留置されている。
今回、熊本へ出向いた機会に、走行中の列車内から様子を見てきた。
引退というアナウンスなので、JR九州の他線を走ることはもうなく、あとは解体のための工場入場を待つのみということになるだろう。
馴染みのあった車両だけに、つらい現実だけどね。
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