2019年8月18日、自宅上空にて。
JL325便で羽田より飛来した、JALのB777-200・JA8978。
現地時間の20日、DEN→HNLをフライトしていた、ユナイテッド航空のUA328便、B772・N772UAが、右エンジンの損傷(部品脱落)・発火のため、DENへ引き返すという事態が発生した。
N772UAは、PW4000シリーズのエンジンを搭載していた。
今回の事態を受け、国土交通省航空局が21日、同シリーズのエンジンを搭載したJALの13機(B772・B773、いずれも国内線仕様)、ANAの19機(B772・B772ER・B773、同)について、対策の必要性の有無を検討する間の運航停止を指示した。
昨年12月4日には、JALのB772・JA8978(写真)が、JL904便でOKA→HNDをフライト中に左エンジンの不具合のため、OKAへ引き返す事案が発生している。
国内幹線の主力機材であるB772やB773が軒並み使用できなくなったわけで、今後しばらくはインター機材も含めたやりくりになっていくものとみられる。予約調整など現場は大変だろうと思うけれども。
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