【博多・店屋町】福岡最古の喫茶店でモーニングセット | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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2020年10月13日、福岡市博多区店屋町「ブラジレイロ」にて。

モーニングのEセット。(700円・税込)

 

平日休み。

腰痛で病院通いをしているワタシが、病院が終わったあとにふらふらとやってきたのが、呉服町・店屋町エリア。

店屋町に、以前から行ってみたいお店があったので、足を運んだ。

 

喫茶「ブラジレイロ」。戦前、ブラジル・サンパウロ州のコーヒー局が、日本でのコーヒー普及を目的に開店したお店がもとになっているという、福岡でもっとも古い喫茶店といわれているお店。

日曜日店休というのがハードルになっていて、なかなか訪ねる機会に恵まれず、ようやく、という感じ。

 

時間はまだ10時過ぎ、お昼にはまだ早い。

モーニングのメニューでの営業ということで、写真のEセットをいただくことに。

丸形のトーストに、スクランブルエッグ、サラダ。コーヒーはマイルドブレンド。

スクランブルエッグ、といいつつ、形状としてはオムレツのような感じ。中はとろとろの半熟状態、これはおいしい!

お皿に若干残ったそのとろとろの玉子を、最後にトーストですくっていただく、これがまたいいんだよね。

コーヒーを飲みながら、窓から覗く街並みを眺める。贅沢な時間を過ごさせてもらった。

 

喫茶店ではあるんだけど、洋食メニューも充実していて、そちらもぜひ試してみたいと思ってるけどもね。

 

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