EF81-135牽引で発車を待つ、青森行き寝台特急「あけぼの」。

きょう、JRグループが、来年3月15日に実施予定のダイヤ改正について発表を行った。
先だってマスコミも報道し、動向が注目されていたブルトレ「あけぼの」については、やはり定期列車としては運転を取りやめ、多客期の臨時列車になることが決まったようだ。
国鉄時代から同じ名跡で走り続けてきた寝台特急としては、この「あけぼの」が最後の存在となっていた。(「北斗星」についてはJR化後のデビューなので)
写真は、13年前にワタシが乗車した際の青森行き「あけぼの」。
牽引機は、当時の青森運転所に所属していたEF81-135。現在はJR貨物富山機関区に、EF81-735となって在籍している機関車。
この当時は、青森のEF81が上野まで「あけぼの」を牽引していた。いまは長岡のEF64が高崎・上越線の牽引を担当している。
臨時列車化、とはいっても、「日本海」「きたぐに」「能登」といった、この間臨時化された夜行列車は、いずれもしばらくすると設定がなくなっている。
「あけぼの」がそうならないことを祈っているが。

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