江戸時代の天皇はほぼ全てが、月輪陵、後月輪陵に眠っているのですが、
後水尾天皇の親王、内親王で日嗣をついだ方々とその生母との陵墓の位置関係を
図で示しました。
はじめに
第108代 御水尾天皇の陵の場所
第109代 明正天皇
第110代 後光明天皇
第111代 後西天皇
第112代 霊元天皇
月輪陵は元々、四条天皇の陵墓として造られて、四条天皇の陵墓は、明正天皇の右隣に有りました。
霊元天皇の時には当初の陵墓地は手狭になったので、拡張工事が行われたようです。