先週の日曜日。3月10日に、皇祖皇大神宮春の大祭に行ってきました。

春の大祭は、祈願祭と鳴動祭が執り行われます。

初穂料は、五千円からになっていました。この前もそうだったな。

 

10時30分からの開始予定なんで、いつも10時頃に磯原に着く特急で行くのですが、4分くらい遅れてつきました。

初穂料を納めると、お札、お弁当、お菓子をいただいて、拝殿に上がります。右端の後ろに方に席をとりました。

最近は新しく参詣される方が増えたようですね。

初めに祈願祭があります。神降しのあと、様々な祓をして、管長が竹之内古文献に記載された初代、天地身一帝御神より全ての神々の名前をお唱えされます。神上げをしてそれが終わると、玉串奉天をしてその後、鳴動祭です。釜の鳴っている時は、神様が降りられているので、お願い事を一心にして、その音霊でことの成否を自分で判断するというものです。初めに男釜様、次に女釜様です。男釜様には、公のことをお伺いします。女釜様には、私的なこと、自分のことを伺います。

 

最近参拝される方は、その後の御神刀祓の方に関心が移っているのかな。

午後1時前に、鳴動祭が終わって一応祭典は終わったのですが、その後管長による御神刀祓があるので、みなそれに

参加されるようです。私は御神刀祓は受けないので、1時49分の特急で帰ります。

 

鳴動祭。男釜様は、音がとても低かった。いつにもなくか細い感じの鳴り方だった。一方女釜様ははっきりとした音で鳴っていました。今回私は、男釜様には、天皇の日嗣の安寧を祈ったのですが、あまり嬉しくない結果でしたね。私がアイドルさんにうつつを抜かしている間に、世の中はとんでもない方向に行っているのかもしれません。

天皇の位は、代々、天皇家の血筋によって伝承されてきました。すごく昔は、両親とも天皇家の血筋だったのですが、平安時代、母親は、天皇家以外から皇后を娶ったため、今現在、次の天皇たる、日嗣の原理原則は、父親が天皇の子孫というものが譲れないラインになっています。今令和天皇の次は、秋篠宮様が次の天皇となるのですが、まあ実際は、そのお子様の悠仁親王様が次の天皇ともくされていますが、古神道とか皇室に関心を寄せる人間にとっては最大の違和感でしたね。

そもそも秋篠宮家に天皇の位を継ぐ資格があるのかっている問題がありましたね。

秋篠宮家まず天皇家の血筋ではないだろうっていうそもそもの問題提起があるんでしたね。後継を儲けるということがいかに大変かっていうことがわかります。現在上皇后の美智子様が、現令和天皇をご出産の後、流産があって、その後で秋篠宮様がご誕生になったのですが、平成天皇に似ていない顔立ち背格好から、美智子様の妹さんのお子様を養子として迎えられたのでは?っていう疑惑があります。 美智子様も、天皇になると自由がないから、現天皇徳仁様には、次の天皇だから子供の頃には、自由に育てたいっておっしゃっていたのに対して、秋篠宮様については、厳しく育てるって言ってたので、それもなんか違和感を感じていたんですが、そうですよねそもそも次の天皇の資格がない、養子なんだから、って思えば納得できるは話です。今更気づくなよって言われそうですが(笑)

 

天皇の日嗣に関しては、明確な決まりがあるのでいいのですが、よくないな。天皇は、血筋による相承です。今は、父親が天皇の血筋であると言うことが唯一の 条件です。

そうなると父親が天候家の血筋でないだろうと目されている、秋篠宮家は、まずいのです。言葉で言いくるめられるような人が、天皇になることは許されないのです。あまり天皇家のことにご興味のない方には、関係がないのですが、

そうでない方には、許される問題ではありません。

天皇家の血筋でないものを天皇と仰ぐことはできないのであります。

法律では、秋篠宮様が次の天皇であります。でも、古神道を奉じる物とか、天皇家に忠誠を尽くすものにとっては、それは許されざる大問題です。秋篠宮様が天皇の血筋だとは、どうしても容認し難いのが今の状況です。幸い、天皇の血筋の方は、旧皇族として、いらっしゃいます。まあ古神道的見地からは、令和天皇のお子様の愛子内親王が、旧皇族を世幸男としてお迎えして、その方が、天皇してして即位されるのが一番良いと思うのですがね。どうでしょうかね。

 

今どこの神道系宗教団体も、このことを言わないのでは、全く容認できることではありません。

次の天皇に関しては、古神道団体にとっては トッププライオリティーです。

今は、神大倭朝の最終なのか次の王朝の交代の時期なのかと言うとてもデリケートな時期です。

 

 

ことのなり行きを見極めていかないといけません。 

あまり嬉しいことではありませんが。

 

お札を入れる袋

 

 

 

頂いたお菓子、いつもは紅白の御紋の落雁だったのですが、 今年は、紅白のお饅頭でした