昨日2月4日、宇都宮市文化会館大ホールで栃響第114回定期演奏会観てきました。2000人の入るホールです。
午後2時から4時までの2時間の公演でした。

 

指揮は、小森康弘さん。宇都宮市のご出身だって言ってました。

演目は、
ドヴォルザーク/序曲「謝肉祭」作品92
ドヴォルザーク/ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53 バイオリン 荒井里桜

荒井里桜ちゃんのアンコール マスネ、タイスの瞑想曲
エルガー/創作主題による管弦楽のための変奏曲《謎》(エニグマ変奏曲)作品36
アンコール エルガー、行進曲「威風堂々」第4番
という構成でした。

 

今回、里桜ちゃんは、金色のドレスで登場でした。その姿を見るだけでも、行った甲斐があるというものです。

通常オタクは、あたらしい曲は、事前に予習するもんだけど、クラッシックは、通常は聞かないんでね。謝肉祭と聞くとサン=サーンスの動物の謝肉祭の白鳥くらいしか思い浮かばないし。里桜ちゃんの演奏した、ドボルザークのヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53、ドボルザーク唯一のバイオリン協奏曲くらいしか知識仕入れてませんでした🙏。エルガーだって、愛の挨拶くらいしか知りません。返す返す🙏(笑)
まあ事前の予習不足で公演に臨んでしまったのですが、里桜ちゃんのアンコールが、タイスの瞑想曲でした。

アンコール何を演るんだろうって見ていたら、タイスの瞑想曲だったので、きたーって感じでテンション上がりました(笑)

NHKの番組のアーカイブでは、見たことがあったのですが、里桜ちゃんの生のタイスの瞑想曲は、初めてでした。

最前で見ているのもあって、表情や、指遣いも良くわかるので、やっぱり良いですね。本来はオーケストラや、あとピアノと共に演奏することが多いですが、

バイオリンだけのタイスの瞑想曲、素晴らしかったですね。

 

栃木県交響楽団は、アマチュアの楽団だからか、チケットは格安です。

 

去年の8月以降、5回生で里桜ちゃんの演奏を見てきましたが、今回、前回、前々回、その前と4回は、最前で見てきました。

全席自由の、一番良いところですね。次回予定の小田原三の丸ホールは、全席指定だから、だいぶ後ろの方になってしまったけど(笑)

全席自由って言っても、本当は、栃木県交響楽団の会員は、一般より15分早く入場できるので既に多数の会員の方が入場していたけど、前の方は空いていました。6月の松戸の吉村妃鞠ちゃんのやつは、松戸の森のホール21の会員になって、それで、会員先行で電話したんだけど、全然繋がらなくてね。翌日、うしろの方がやった取れたんですが、でもまあ席が決まっていれば、開場ギリギリに行っても大丈夫だから良いんだけどね。