TOKYO MXドラマ treatment『なんともないよ。』火曜日午後11時30からの放送だったので、

朝早いから、リアルタイムでは見られないので、昨日エムキャスの見逃し配信で、見ました。
 

https://mcas.jp/movie.html?id=749861151&genre=453017949
 

見逃し配信は、7月4日まで見られます。

 

兄の戸塚みつる役に、中川龍太郎監督が役者としてでているので、どうしても

やがて海へと届くを意識して見てしまったのですが、どうもそれで

良いのかなって感じですね。恋人や、妹の死が受け入れられない主人公が、心の中で

どう折り合いをつけていくのか。

「なんともないよ。」は、かなり見る側に解釈がかなりの部分委ねられている感じで

どうも、駆け出しの役者、君島まさかつ(山谷幸仁)と付き合って同棲を始めた、戸塚あやね(新谷ゆづみ)が、その彼との

将来にすれ違いを感じて自殺してしまったみたい。妹の同棲を快く思っていなかった、あやねの兄戸塚みつる(中川龍太郎)

と恋人の君島まさかつ(山谷幸仁)が、あやねの死後に、あやねの面影をもとめて、いる感じ。

肝心の戸塚あやねの新谷ゆづみちゃんは、登場シーンからすでに、幽霊だったと3回目に見返してやっと気が付きました。

2人の記憶の中の存在としてのあやねと、幽霊になって異世界に移ってしまったあやねとまあ2つやっているのかな。

バトミントンをするシーンとか象徴的でしたね。

このドラマの竹馬靖具監督この3人を主演といっているけど、新谷ゆづみちゃんについて、

「 逸材だと感じました。演技のいくつかの資質が飛び抜けていて、撮影で何度も驚嘆しました」って書いているように、

「やがて海へと届く」で見せた演技力は、多くの業界関係者から驚きで迎えられたように、難しい役どころを、監督の意に沿うように、こなせる確かな演技力は、やっぱりさくら学院卒業生の中でもダントツだと思っています。

新谷ゆづみちゃん、7月20日には、20歳の誕生日、まあ今は18から一応成人だけど、まあ本当の意味の成人ですよね。役者としての

中川龍太郎監督、人の死を受け入れられない、人がどうその死を受け入れて、いくのか、っていうことを身をもって実践して見せてくれたっていう感じがしました。

類稀な観察能力に裏付けされた、どんな役でもこなせる確かな演技力、多くのドラマやお芝居で活躍してほしいですね。

来月22日にある、バースデーイベントには、元さくらの八木美樹ちゃんゲストの第3部を見に行きます。どんなイベントになるのかな、新しい情報解禁があるのかな。楽しみですね。

 

このドラマ自体、竹馬靖具監督が、尺を伸ばして、映画版も作る予定と書いているから、推し武道と同じく、

劇場版もできるのかなって期待してます。