暑さ寒さも彼岸までって言いますが、やっと暖かくなってきましたね。感じられる春の訪れ嬉しいものですね。
一足早く明日13日は、皇祖皇太神宮春の大祭です。太古歴では、天神6代の時に、一年は360日でしたが、天神7代の時には、春分の日を1月1日と定めていたと伝わります。原文「大日神朝早く日出て、日長くなる頭の日を歳の始め、祭日コノメハル、ムツヒ立一日と定め祭り一歳とし、一歳を十二に分つ。月を三ツに分ち、立十日、円十日、籠十日と定む(以下略)」一年は12ヶ月で、1ヶ月は30日で、一年は360日、12月の最後に3、4日の閏日を置いて、次の春分の日を翌年の1月1日にしていたと言います。1ヶ月は、10日ごとに3つに区分され、月立(つきたつ)、月円(つきまど)、月籠(つきこもり)と言っていました。暦が大切だったのは、農業(稲作)を行うからで、太陽月の運行による、日照時間の変化や雨風の関係等に伴い、種まきから収穫の時期を知るために特に必要だったからだと思います。稲作はそれほど古くから行われたものではないと思われがちですが、そもそも稲作は高天原の風儀と言われています。つまり高天原(神の世界では)稲作がされていて、それを地球に移したといわれているからです。特に日本の植物は、四季の移り変わりがとても重要です。桜は、寒さを経験してそして暖かくなって開花します。もともと 春の語源は、「木の芽張る」(花芽がふくらむこと)からきていますし、冬は、「木根の殖ゆ」冬は植物の根が増える時期ということです。夏は、「国暑」くにあつ、くなつになり、なつとなりました。そして、秋は、「棚つ飽き」種からなる、稲や穀物が食べ飽きるほどに収穫できる時ということです。家の梅の木は今花が満開になっていますがそろそろ桜が咲く時期になってきました。

とても喜ばしい季節なんですが、世界に目を向けると、偽装民主主義国家(体制は相変わらず共産主義)のロシア共和国の勝手な言い分によってウクライナは戦争を仕掛けられて難儀をしています。まったく共産主義国は地球の害悪でしかありませんね。新型コロナウィルス感染問題。チャイナ国の武漢市の中に封じ込めておけたものを、チャイナ国の隠蔽体質で、都市封鎖の前日に、そこを逃れた市民によって、全世界に拡散してしまいました。あたかも春節祭で、日本でも、歓迎しますなんて政府あげてやっていたんですが、武漢市から日本に入った30万人ともいわれる人々によって、日本の観光地は一気に新型コロナウィルス感染症感染者が出ました。その後の悲惨さを、身をもって体験したはずの日本人ですが、喉元過ぎれば熱さを忘れるのが日本人のある意味特性なんで、もう忘れてしまったんでしょうかね。共産主義国のやっていることは、本当に注意しないといけません。日本共産党だって一つ穴のむじなです。いまだに公安監視対象なのが何よりの証左です。本当に注意が必要です。大切なのは自衛ですよ。新型コロナウィルスのワクチンだって、毒にワクチンというラベルをはったものですよ。何度も打つワクチン、インフルエンザワクチンだって、年に1回打つだけですよ。それを2回でたりなく3回とかそんなのはワクチンというんでしょうかね。通常何年も治験してできるワクチンなのに、日本人は新し物好きっていうのは事実なので、ありがとうの語源が有難い、滅多にないものからきているんだから、身近にあるものを尊ぶんでなくて身近にはないものに飛びつくのは日本的なんでしょうかね。

それでも季節は巡って、春の大祭は、明日13日の午前10時30分頃から始まります。このお祭りは一年間の願い事をお願いするお祭りです。

祈願祭と鳴動(かまなり)祭があります。あとは希望者の御神刀祓いと、奉賛会特別会員の方の御神宝の特別拝観があります。
返還叶わず空襲で焼けてしまったと言われている、皇祖皇太神宮の御神宝ですが、焼け残ったもの等一部が現存していて、この春の大祭のあと拝殿に昇殿して参拝が叶います。私は一般会員なんで拝観はしたことないのですが、御神宝の一つ鏡は今でも手をかざすと神の気が感じられると伺います。奉賛会特別会員は年会費五万円なので、お金と時間に余裕がある方なら是非会員となられて、参拝されてお祭り共々、御神宝拝観なされるとよろしいですよ。
都内からは9時56分磯原着の特急ひたち3号・仙台行に乗ると間に合いますよ。