今日は七夕の日です。昨年の七夕の日はこのブログを始めた日でしたから1周年記念日でもあるのです。

ところで、6月30日の大祓はされましたか?
人の心根は本来綺麗なものであるというのは、正しいことだと思うんですが、汚れが着きますよというのも事実です。ましてや汚れたままにしておくとしまいに鼻から汚かったのかなって思わずにはいられないような状態になってしまうものです。そういうことがよくわかっている人は、自分で常日頃汚れを付けないようにつけたら落とすようにしているわけです。なにもむずかしいことではありません。日本人はお風呂に入るのは好きなんで、特に体の汚れに関してはとても敏感だと思うのですが、心根の汚れに対しても本来敏感であるべきです。お風呂に入って体の汚れを落としていれば、まあ心根の汚れもちょっとは落ちるのかっていう感じもしないではないけど、まあ自分でやり方がわからなければ、あなたの崇敬社や、産土社とかでやっている、大祓の神事に参加すればいいだけです。通常は形代にあなたの罪汚れを移してそれをお宮さんに送って罪汚れを祓っていただくのですかね。お宮さんそれぞれにやり方があるようです。そこで大事になってくるのは、初穂料を納めるということです。要するにお金がかかりますよっていうことです。こういうことを書くと、勘違いされる方がいて、神様はお金なんぞを要求したりしないだろう。信仰心があればお金なんか関係ないんだっていう方がおられますが。その方は勘違いをされていて、お金が必要なのは神様でなくて、あなた自身だということです。心根って見えないものなので、わからないって仰るなら、見えるもので置き換えて考えれば良いことです。
あなたは10年来住んでいたアパートを引っ越すことになります。いよいよ念願の新居のマンションに移るためです。家具も新しいものをあつらえました。だから古い家具は粗大ゴミとして処分することになります。そして、不要な家具は各自治体のやり方にしたがって、粗大ゴミとして出すわけですが、お金がかかりますよっていうことです。私の住んでいるところは、粗大ゴミ用のにシールを買い求めて、それをはって指定日に家の前に出します。お金をはらわず勝手にゴミ捨て場に置くと、回収してもらえません。あなたの心根についた粗大ゴミを持っていってもらうわけです。処分費用が発生しますよっていうことです。それは、あなたに起因する問題ですよということです。自分でやるなら安上がりというのはあるけど、毎日禊やったりするのが大変なら、お願いしてやれば良いということです。私は自分でも禊はするけど、やっていただくこともしています。本格的な夏を前に心根の汚れも綺麗に取り去って、それでなくても、日本の夏はじめじめして、さわやかでないんだから、さわやかな心持ち大切ですよね。私が大祓をお願いしているお宮さんから昨日、大祓の儀式斎行のお知らせが届きました。

思ふこと任せずとても人心
    たひらかにこそあらまほしけれ  

という明治天皇の御製が初めに載っています。平成14年からお願いしていますが、この明治天皇の御製は今回が初めてでした。そして、実は、これだけでは片手落ちでして、大祓のお知らせのくる6月の、明治天皇の御製と対になっています。
ちなみに6月のお知らせの時の御製は、

あらし吹くよにも動くな人ごころ
    いはほに根ざす松のごとくに

ようは、こんな時代だから、迷うことが多くあちこちと心移りするような時だけど、しっかしていたいですよねって。そして大祓の神事に預かり、結果的に、かたくなな心持ちではなくて、思うに任せないとこがあっても、心穏やかでありたいですねっていうことのようです。
大祓の儀式を通じて、たわみがちな心根をもう一度見直し、桶のタガを閉めるようにします。タガを閉めると、桶は綺麗な丸を描くんですよ。
2017年以降7月7日というと、さくら学院の卒業公演ビデオの発売日という認識でしたが、それも昨年からは変わってしまって、季節感がずれてきてしまってます。毎週月曜日の午後7時に楽しみにしているさくら学院の顔笑れ!!FRESH!マンデー
も残すところあと8回です。2019年の7月1日には、FRESH!マンデーで七夕仕様の屋台クイーンは誰だ!?の回がありました。浴衣姿で生徒が登場した素晴らしい回でしたが、まあリモート配信では浴衣姿は無理かな。当然のことにように享受できていたものができなくなってしまった現在、それでも、心穏やかではありたいですよね。でももちろんおぼえているんですよしっかりと。この原因を作ったのが、日本に対してだけでなく、他の諸外国、自国の人間に対してもまるで仇の如く振る舞う、チャイナ国共産党政府だということは。

 

以前は、七夕の日と言えば、卒業公演ビデオ発売日で、

夏にはフレッシュでも七夕仕様の素晴らしい回をやっていたのに

2019年7月1日第103回より、来週はいよいよ第200回です。