15年度のロガールを牽引していたのは、やっぱり、初代教育委員長ですね。お笑いのセンスというか、父兄に楽しんでもらおうという思い、ずば抜けていました。その意味で2016年1月18日のロガールの第43回は象徴的な回でした。翌日が、ロガール1周年記念の日でした。43っていう数字は特に縁起がいいから、それもあってよく覚えています。まあメイトなら44でしょってなるけど、古神道とかだと、41、43でしょっていうことです。43は、42と44という日本人が一番忌み嫌う数の間にある奇跡の数字、41は、古事記による日本の始めの神様、天之御中主神を表わす数字ですね。
公開授業落語の授業の次の日に配信されたもので、オープニングトークは、昨日のことが話題に上がります。そして森先生登場後なにやら謝罪が始まります。
ちなみに当日参加の生徒は、初代教育委員長、初代顔笑れ!!委員長、初代はみ出せ!委員長、3代目教育委員長で2代目顔笑れ!!委員長という豪華な顔ぶれでした。
森先生の台本なのかな?。昨日の落語の授業での自分の不甲斐なさを謝罪し、生徒から慰められながらも、結局は・・・という爆笑コント仕立てでの始まりでした。
1限目は理科、あの食べ物はどう生える?から始まります。
1問目、パイナップルはどうできる?で、森先生ちょっと初代教育委員長をディスりましたね。次の2問目、芽キャベツはどうできる?で、森先生の芽キャベツを芽カベツとの言い間違えに、 すかさず突っこまれ、笑いをとるセンスの良さに、リアルに落ち込む森先生。「あいつのコメントが全部面白く感じてしまう」って言って、そして語り出す昔話。「昨日の帰り道大賀が入学してきた日のことを思い出して、あんなにたどたどしく喋っていた大賀、僕は弟子ぐらいの感覚でトークはこうしなさいとか・・・教えてきたつもりが100m先をあるいていたんです。いつのまにか、僕は師匠だと思って教えていたんですけど、彼女の方が先を歩いていたんです。もうすごい先を・・・まだひきずっていますが・・・」
あれは、まさに昨日を体験した森先生の本心でしたね。