2017年3月25日16年度の卒業公演がありました。2階席の後ろの方で見ていました。本格的にさくらを見出したのが、2016年の学院祭以降なので、2016年度が実質初めてのThe Road to Graduation です。4公演を見ました。
2016年ベビーメタルは、9月19、20日の東京ドーム公演2daysのあとは、しばらく休止状態。両日阿佐ヶ谷神明宮で参拝してから東京ドームに行きました。すごく懐かしいです。台風が来たり、海外の有名な女性メイト達が来てたりと話題に事欠かなかったし、何より合わせて11万人のメイトが集ったお祭りのような中での素晴らしい公演でした。素晴らしかったが故にその後のロスが大きくて、寂しい寂しいライブがみたい状態。それで当時ロガールの中だけの存在だった、さくら学院のライブを見に行こうかなと思いました。肝心のベビーメタル、このあとが、2017年の8月30日のZepp Osaka Baysideまでお預けでしたからね。
16年度、俗に言われる倉島時代は素晴らしかったなっていうのが私の記憶の中のイメージとして定着しています。会長は、どちらかというと大人しいタイプ。生徒会の口のうるさい生徒と顔のうるさい生徒を前面に出しながらも、ここぞの時のセンターで踊る姿は、やっぱり生徒会長と惚れ惚れします。
リーダーは、私が私がって前面に出ていくのがいいんだっていう風潮もあるようですが、それは、なんかちょっと違うというか、戦国時代大将は、後ろに陣取っていましたし。先鋒は、信頼する部下をあてがえばいいのだし。
6代目会長は、7代目会長が送辞で、本当に人見知りで恥ずかしがり屋って言っていたように、私が私がっていうタイプではありませんでした。でも誰より強い思いは持っていたんですよ。それは、卒業公演ビデオで見るとよくわかります。
6代目会長が、卒業公演でやりたいと職員室に頼んだ曲が、さよなら、涙。と I・J・Iでした。さよなら、涙。は、2014年度を経験した生徒に思い入れのある曲。I・J・Iは2013年度の卒業公演以降3年ぶりの復活でした。歌詞が好きだという6代目会長の思い入れの強さがそのまま感じられる素晴らしいパフォーマンスでした。I・J・Iはそれ以降2018年度迄卒業公演のセットリストに載り続けています。月末の19年度卒業公演今年も意地を見せてそのセットリストに載るのでしょうか?
卒業証書授与式、通常、校長先生は、歌やダンスっていうけど、6代目会長には、歌はいわないで、ダンスから始めたのは、女優として歩みをすすめる2人のためのはな向けだったのかな。
当日の卒業公演最後の曲See you 、8代目会長は、2階席の私がスクリーンでなく直にみても、その大号泣はわかりました。
あまりにすごいので、お芝居?って初め思ってしまったくらいでした(笑)m(__)m。