子供たちと接していて1番思うのは、子供は「面白くないことには集中力は続かない」ということです。
もちろん、大人も面白いこと以外は「やらされているので、集中はしていない」のですから、同じですね(笑)
だから、では無いですが、我が家ではまず本人がやりたいことや目的を確認します。
そこで注意すべきところは、子供は自分がやりたいことのイメージはあるけど、それをうまく言葉にすることが出来ない、ということです。
また、意外に見落としがちですが、「やりたくない何か」が最初にあって、それを回避する為に「やりたくない何かよりはましなもの」を一生懸命やろうとする傾向があります。
我が家の例では、次男坊はとにかく空手が嫌らしく、基本的には「いかにしてそれを避けるか」に全力を傾けます。
その為、既に自分より上の学年の長男坊のテストやドリルを見て、それをやりたいと言って来ます。
どんどんやりたいことをやらせることはとてもいいことなのですが、1番気をつけなければならないのは、先ほど言った、「やりたくない何かよりはましなもの」として、やろうとした時です。
我が家のケースで言えば、「勉強をやっていれば空手の練習はやらなくてよい」という理屈で考えている場合があるということです。
それは、話をしたりすればすぐにわかります。
その時に、決して怒らないでください。
怒ってしまうと、もっともっと嫌いになってしまうのですから。
なので、次男坊とは友達感覚で、というか、むしろ教えてよ~、という感じで接して話をします。
そうすると、自然と次男坊も自分にとって、「何が嫌だからやりたくないのか」について話し始めてくれます。
うちの次男坊の場合は、やっぱり長男坊と比較されることが嫌だし、自分を先に呼んでくれない(兄ちゃんばっかり)から、嫌だった、というのがわかりました。
わかったことから早速改善してから練習を始めてみると、次男坊も楽しい顔をして、かなり高い集中力で練習をするようになりました。
今回の例で言えば、次男坊にとって面白くないことは「空手が嫌い」ではなく、「自分を先に呼んでほしい」「自分と一緒に練習してほしい」という、父親に対する気持ちのずれから、出てきたものでした。
「面白くないこと」を「面白いこと」にするのは、無理があります。
だから、まずは「面白くないこと」をきちんと探り出すところから始めて、それが分かってきたら、とにかく一緒にやる、一緒の目線でやることからです。
ちなみに、面白いと思うことを入れるには、遊びを取り入れてください。
じゃんけんをしてからやる、でもいいです。
勝ち負けがつくようなことを取り入れると、1番盛り上がりますし、集中しますので、それをやってみてくださいね。