●大前提●
※ワクチン接種を促す意図は全くありません
(最終的な判断は個人の責任の範囲で行うものだと思っています)
※専門家じゃありません、ただの一般人の個人的なレポートです
(私はこんな感じでした、という、ただそれだけです)
【1】接種会場
会場は、市の分庁舎でした。
ちゃんとわかるかな?と行ってみれば、行く先々に案内の方がいらして、丁寧に案内をしてくれたので迷うことは全くなし。
分庁舎内に入ったところで、手指の消毒と体温チェック。
会場に入る前にも、体温チェック。
係りの方が確認して、問題なければ通してくれます。
そう広いわけではない会場内。
集まった接種予約者は、会場内に設置された椅子に座って順番を待つんだけども。
椅子の間隔は、前後左右で約1メートルくらい。
接種日当日はたまたま気温が低かったから良かったけども、炎天下の日だと暑そうだな…という印象。
携帯用扇風機で他の人の迷惑にならない程度に涼んだり、行く前にコンビニで冷凍ペットボトルを買って、暑さ対策はしておいたほうが良さそう。
会場内にも十分な人数の案内の方。
接種希望者が座った椅子は、これまた係りの方が片っ端から消毒をしていた。
【2】書類チェック~予診
係りの方が、流れを確認しながら1人1人、受付に促してくれる。
受付では接種券や予診票をチェックしたり、身分証明書をチェックしたり。
そして、本日3度目の体温チェック。
問題なければ、予診へ。
私は12時から、という予約枠で行ったんだけども、時間通りに始まって、実にスムーズに流れ、医師の方の予診ブースに行くまでに10分程度。
今飲んでいる薬はないか、体調はどうか、不明点はあるか、などなど聞かれ、問題なさそうなら、接種へ促してくれる。
不安なことがあれば、ここで遠慮なく医師の方に尋ねると良いと思う。
些細なことでも、気軽に答えてもらえた。
【3】接種
いよいよ接種ブースへ。
昔ファミレスでバイトした時に仲良くしてくれたクックの方によく似た、優しくて可愛い雰囲気の方が担当だった。
私は注射はぜんぜん大丈夫というか、採血なんかは血が採られていくのをガン見するのが大好きなんだけども。
チラッと見た針が、なっが!!(個人比)
筋肉注射なので、筋肉に力は入っちゃってると痛いかも~、と言われて、リラックス心がけたのは言うまでもない。
そりゃ注射は大丈夫だけど痛いのは嫌ですし。
あんな長い針が入るのかー…と、ちょっとドキドキしたけども。
慣れてらっしゃる。ぜんぜん痛くなかった。薬が入っていく感覚なんかもまるっきりなくて、「え?もう終わり???」くらいの感じ。
絆創膏は今日中に必ず剥すこと。
風呂にも入って良いけど、注射したあたりは擦らないこと。
激しい運動はしないこと。
お酒は飲んでも良いけど飲み過ぎは駄目。
以上のお言葉いただき、待機ブースへ。
【4】15分待機
待機ブースの受付で、現時刻から15分後の時刻をメモした紙をいただき、案内の方に席に促されて、15分待機。
接種後にすぐ現れる可能性のある症状について、
・アナフィラキシーショック
・血管迷走神経反射
という2種類があるらしい。
アナフィラキシーショックは聞いたことがあるけども、血管迷走神経反射とは何ぞや…と説明を読むと。
つまるところ、ワクチン接種に対して緊張や傷みで、立ち眩み、血の気が引いて気を失う、みたいな反応が出ることがあるらしい。
これは、横になって休めば普通に回復するもの……
これには覚えがある。
若いころ、自分でピアスを開けようとして、ホッチキス型のピアッサーでバッチンした瞬間に、血の気が引いたことがあった。
自分、相当チキンだったんだな…と思った記憶がよみがえる。
結局、別に何の症状も出ずに、15分経過。
受付で、2度目の接種の時に必要なものや、万が一何か不安なことがあった時に相談ができる医療施設の一覧表などをいただいて、接種完了。
ここまでで、だいたい30分かからないくらい。
実にスムーズだった。
【5】で、接種後の容態は?
これを書いている時点で、接種からまだ2時間程度。
すこ~し二の腕のあたりが重いかなぁ…? という感じだけど、手は上がる。
むしろ接種した左腕よりも、肩こりで右腕のほうが上げると痛いわ…くらいの感じ。
左腕の感覚としては、確かに筋肉痛に似た感じ…というか、重い。
筋肉がたっぷり水を含んで重くなったみたいな(水ぶくれしてるわけじゃない。あくまでも感覚を言葉で表現すると)。
ただ、まだたった2時間程度なので、単純に「気にしすぎ」のような気もする。
一先ず、ワクチン接種の覚書はここまで。
1回目でも副反応が出るのか否か。…とりあえず、うさぎ氏のお世話に影響が出なければ、それで。