●うさぎが胃拡張になったときの話②
【1】病院後~翌朝までの様子
何とか無事に帰宅してキャリーから出してやると、さっさとハウスに入っていって、うずくまる。
ストレスが本当に心配だったけど、様子見ていると、何とか大丈夫そう。
手でチモシーを近づけたら、少し食べて。
柔らかめのチモシーを少し皿に入れておいてやったら、それもちょっとだけ自分から口にし、ペレットも5~6粒ほど食べてくれた。
※飼い主としてやり始めたこと※
・動きがあったらできるだけ記録
私の場合は同じ部屋にうさぎ氏のケージがあるので、仕事しながらでも、うさぎに動きがあれば気付ける。
傍らにペンとメモ帳を準備して、とにかく記録を付けることにした。
【2】診察当日~次の診察日の朝までの様子
初診翌日はまだ元気はいまいちで、本当に大丈夫なのかと、再び飼い主の不安がわく。
ただ、素人が気をもむよりも、獣医に言われたことを忠実に守って、注意深く観察する以外に方法はない。
特に信頼している獣医なので、とにかくすべき事を確り守る!!、と割り切った。
2日目になると、ケージから短時間だけ出てきたり、自主的にチモシーを食べる姿を見られるようになってきた。
ただ、やっぱりまだ食べる量は少ないし、水を自発的にはなかなか飲んでくれない。
3日目くらいには、水をやっと自発的に飲んで、ボールで遊んだり、しんだかと思うくらい爆睡したり、バタン寝する姿を見られるようになる。
ただ、うんこの数が伸び悩む…
100くらいまで回復していたのが、また34、35…。
このころには薬のお陰が、おなかの傷みがなくなったらしく、撫でることを嫌がらず、全力で伸びて大あくび、なんて姿も見られて…ちょっとだけ安心。
※飼い主がしてみたこと※
うさぎ氏が食べてくれるなら絨毯なんぞ汚れても構わん!! ということで、床にチモシー散らかして、部屋散歩中につまみ食いできるようにしたり。
ペレットをあげる時には、10粒なら10粒と決めて、お皿に入れて数量管理。
因みに、うちのはチモシーメインでペレットはおやつ程度の扱いです。
【3】2度目の動物病院
なかなか自発的に水を飲まないためか、まだ少し脱水があるらしく、再び点滴。
おなかの調子を診察してもらって、この日は、なくなりそうな薬の補充と、新たに、食欲増進剤が追加になった。
季節的にはもう初夏…むしろもう夏だねと言っても過言じゃない季節だったため、キャリー内の温度と湿度には注意した。
うんこの数は数えていたんだけども、「数えたうんこは保管して、次くる時に持ってきて」とのこと。
※便利だなと思ったもの※
・チャック付きポリ袋
(100均の事務用品売り場とかで売ってるやつ。うんこ保管用。)
※移動のためにやったこと※
・保冷剤をビニールに入れ、タオルで包んでキャリーの底に設置
・温度湿度計でキャリー内の温度湿度を見つつ、必要なら携帯用扇風機で何とか温度を下げる努力
2度目の診察でのお会計は、以下の通り。
合計:6,050円
(ここまでの総計:33,671円)
<つづく>