子育て四訓
をご存知でしょうか?




①乳児はしっかり肌を離すな
②幼児は肌を離せ、手を離すな
③少年は手を離せ、目を離すな
④青年は目を離せ、心を離すな

子育て四訓は
"手放すことの大切さ"
を教えてくれます。

①乳児はしっかり肌を離すな = 基本的信頼感
生まれて1年間は、ほとんど受身の状態。 
お世話をしてもらう中で、
しっかり抱かれることによって、
赤ちゃんは「守られている」 
「かわいがられている」
と無意識のうちに感じ、信頼し安心します。
それが、愛情や信頼、情緒安定、 
他人を思いやる心など、
人間形成の基盤となります。
②幼児は肌を離せ、手を離すな = 自律性・自主性
幼児は乳離れをするが、
一気に離すのではなく、
常に親がそばにいることで、
「心配しなくてもいいよ」という
安心感を与えることが大切です。 
自立に目覚める幼児期は、
安全な保護者から社会に向いて
一歩を踏み出す時期といえます。
③少年は手を離せ、目を離すな = 勤勉性
学童期は、友だちとの付き合いによって
社会性が育つ時期なので、
ここではしっかりと手を離し、
活動範囲を広げてやらないといけません。
でも、いろんな危険があるので、
目を離してはいけません。 
この時期は遠くから見守り、
子供が何かで声をあげると助けてあげましょう。
④青年は目を離せ、心を離すな
青年期にまでなると、
完全に自立していくために
自分なりの生きがい・進路を
歩んでいくときであるが、
気持ちの上では、
心を離してはいけないということである。
いずれにしても、
子育ての最終的な責任は親にある
という基本を忘れてはいけない。
〜和歌山市のHPより〜
子供の成長に合わせて、
親と子の距離感が大事だと思います。
乳児・幼児の母のもとから
少年となり母の手から徐々に離れていき、
親も心配と同時に「信じる」こと
「手放す」ことの大切さを学ばないと
いけませんね。
親離れ、子離れをする際にも参考に
なりますね。
いかがでしたか?
子育て中のママさん、
全部自分が見ていないと💦と思いますが、
それでは自分で自分の首を締めてしまいます。
段階が来たら子供を信じてあげつつ、
手放すことも視野に入れて
子育てしませんか?

私自身子育て四訓を見てホッとしました。
ちゃんと娘への手放し方と言うか
手放し時期を間違えていなかった。

しかし、最近目を離していた事が
原因で2つの失敗をしてしまいました。
今はまだその事を引きずってます。
なにぶん、ごくごく最近の事で
まだお話できる状態じゃないんです🥲
またお話できる時期がきたら
書きますね。