回帰 | 明日から本気出す!

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ダラダラしようよ

最近話題なのが、政治家の方数名がコオロギを食していたこと。ツイートもしましたが、その辺のコオロギを食べたとしたら、下処理とかは万全にやったんでしょうね。コオロギは雑食なので、密かに亡くなっているネズミや虫も食べているそうで、そう言うのがコオロギの体内にあるうちに食べてしまうと、いかに熱処理したとしても、あまり気分の良い物ではないです…。イナゴなんかは、一晩か丸一日かを袋に詰めたりして全て排便させてから調理すると聞いたことがありました。まあきっとそう言う処理はされているのだと信じましょう。実際に量産体制に入るのならば、清潔な空間でコオロギを飼育したり(飼育っていう?)するのでしょうね。
と言う話は前座でw前座扱いww
私小さい頃は結構な野生児でw近所の小さな川の土手が遊び場でした(公園もあったけどw)そこでね、よもぎや野蒜(私たちはののひろと呼んでた)などを採っては家にお土産にして、ののひろは父親や祖父のお酒のおつまみに、よもぎはおひたしだったりタイミングが合えばよもぎ団子とか作ってもらってた。
なんとなく食べられる草とそうでないもの、遊べる草と遊べない草を見分けてた気がしてたな。今はあまり自信がなくなったけど、ののひろは見分けられるw前回実家に行った時も、近所歩いててののひろ数本持って帰ってきたw
食糧難が来るかどうかはまあ今は置いておくとしても、こう言った知識って持っていて損はない気がするんだよね。食べられる草くらいは覚えておくと、困らないと思う。雑草食ってる と馬鹿にするけどその辺にある無料の食料だと思えたら、宝になっちゃうよね。私もすっかり忘れてしまったけど、少し勉強して食べられる草とか見分けられるようにしとこうっと。
でもそう考えると、コロナ以降時代が逆行って言うと大袈裟だけど、昔に回帰してる気がしてならないのよ。コロナで自宅待機の時も、今までバラバラだった家族が一つの家にまとまって生活して、一緒に食事したり今まであまりなかった会話も2.3増えたりしてさ、これからの食糧の問題も私くらいの年齢−5歳くらいまでは、田舎育ちなら草の見分けもできてたはず。
物価も上がっちゃって、購入するものが高価であるなら庭でお野菜作るのもやぶさかではなくなってきたしねえ…。
流石に江戸時代まで戻れとは言わないけどw でもどこか原点回帰の空気もね、感じるですよ。実家に戻るのも頑なに嫌がっている私ですが、実家なら庭あるしとにかく自分の家なので自由!最近それに憧れ感じちゃう。でもど田舎なので、今いる中途半端な都会も心地いいし迷う迷うww できればこっちでも家建てて、寒い時は実家、暑い時はこっちみたいな生活できたらなって思ってるw そうそううまくはいかないけど、できればそれ目指してるよー。色々頑張りどき踏ん張りドキだけど、自分の悩みは小さなこと。
まずは、人類を維持しなければだね。それにはちょっとした原点回帰が必要なのかもなと思ったお話でした。