SUPER耐久岡山ラウンド‼️ | レーシングドライバー東徹次郎オフィシャルブログ

SUPER耐久岡山ラウンド‼️



4位スタートというチームとしての過去最高位からのスタートで迎えた最終戦‼️



スタートはDAISUKE選手が担当‼️




周りのチームはプロドライバーがスタートを担当する為、スタート直後のColdタイヤの時にポジションこそやや下げてしまいますが、予選でのタイムアップがやはり乗り方に繋がっていて、離されず中断グループについて行きます‼️


初日からオンボード映像を食い入るように何度も見てイメージを掴み、


毎回走行後にロガーで研究し、本当に確実に速さを増してくるDAISUKE選手‼️



タイヤが安定してからはペースも上がりポジションも1つ戻して森山選手へ‼️



森山選手も86ワンメイクでの経験も豊富でスピードがあるので、タイヤ無交換で少し辛い状況でしたが、安定したタイムで確実に繋いでくれました‼️




40分、40分と交代して残り100分を僕が担当です。






さぁ、ここから表彰台を目指して追い上げだと気合いを入れてコースイン‼️



しかし・・・。



交代して数周後の1コーナー出口で、いきなり左リアのドライブシャフトが折れてしまい事実上勝負権を失ってしまいました・・・。



しかし、メカニックさんたちが早急に直してくれたので、4ラップ遅れで復帰には成功します‼️








ドライブシャフトが折れてから若干デフの効きも弱まった感じはありましたが、ここからマシンを完走させることを意識しながらも全力でプッシュしました‼️



やはり前との差が大きかったのでポジションは上げられませんでしたが、無事に8位でチェッカーを受けました‼️





このチームでの3年間の集大成として、表彰台に行きたかった。



監督、メカニックやチームスタッフ、そしてチームメイト、みんなで最後喜びたかったですが、これもレース。



いろいろな想いもあり悔しくて泣きそうにもなりましたが、全力で戦えましたし、今回の予選はやってきたことが正しかったんだと自分にとっても大きな自信になりました。



この大きな環境の中でAドライバーとして戦えた3年間は本当に勉強になりましたし、いろいろなことを得ることが出来ました。




改めて応援有難うございました。



同じメンテナンスでチームメイトでもある104号車の方は大クラッシュでしたが、ドライバーが無事で本当に良かったです。



また、同じく同じメンテナンスの884号車はシリーズチャンピオンおめでとうございます!!



国内でのレースは今年はこれで終わりですが、僕としてはタイでのレースが2回残っています‼️



2019年、残りのレースも頑張りますので引き続き応援宜しくお願い致します。