打った人への傷害性が恐れられているワクチンですが、2021年後半からシェディングという言葉が注目されるようになりました。
これは他のワクチンでも見られうることですが、たとえばインフルエンザワクチンはインフルエンザウイルスを呼気から排出し、ある論文では6倍に及ぶことが分かっています。
ワクチンを打った人が感染症状を広げているという理屈です。
そういう事例や論文は多数あるため、新型コロナワクチンもそのような状態を作る可能性はありました。
ファイザー社の書類にも、ワクチンを打っていない他者に影響を与えることが書かれているなど、陰謀論では片づけられない問題です。
「新型コロナワクチンの正体」を記した2021年春の段階では、「怖い」「怖くない」の両面の立場に立って様子を見てきましたが、どうもその後の世界の情報および現実に観察される事象では、シェディングの問題は確実になってきたかと思います。