爬虫類や両生類に関わらすペットを飼育(ペットと生活)してるとさまざまな悩みが出てきます。
相手は、しゃべることができないし、我慢強く耐える力も持っています。
果たして幸せなのだろうか? そんな疑問も考えてしまいます。
自然の大地、川や湖で暮らす方が幸せじゃないか?
そんな風に考えることも。 でも、自然界は我々が思うほど優しい環境ではありません。
雨季や乾季もあれば、昼間と夜の温度差も激しいですし、何日も食べ物にありつけないこともあります。
天敵に捕食されてしまうこともあり、幼体が成体になれる確率は、数パーセントかもしれません。
飼育環境では、外的な気候の変化はあまりなく、居心地の良い環境であり、毎日食べ物もあります。
一番の違いは、広さになるのでしょうね。どんなに頑張っても自然界には叶いません。
でも少しでも良い環境に居て欲しく、勉強や情報収集をしたり、飼育環境の創意工夫も忘れません。
ペットが幸せかどうかは、元気に成長してくれる、これがある意味の証明なのかもしれないですね。
飼育環境に悩み、餌の種類や食べる量に悩み、ウンチの質に悩み、成長のスピードに悩む、飼い主がどれだけ悩み、どれだけより良い方にむけられるかが、ペットの幸せに繋がるような気がします。