いよいよ春って言える暖かさになってきました、日差しも暖かいです。
皆さんのブログを見ても、「暖かいので日光浴」なんて記事を見かけることが増えました。
加温飼育、無加温飼育、室外飼育と様々な環境の亀達も、「春」を感じているようです。
春の気配だけでなく、春の暖かい日差しも感じさせてやりましょう。
室内飼育環境では、爬虫類専用ライトを使用していても、自然の太陽光には適いません。
やり方は、まずはケージの用意、タライとか大きめのブラケースが使い易いですね。
まずはケージだけ光に当てます、軽く(5分ぐらいかな、手で触ってヒヤっとしない程度)温めてから亀を入れます。
最初は水なし、軽く温まる感じで、その後水温を調整した水を入れますが、甲羅が水から出てることが大事です。
元気がないな、盛って欲しいなって思う時は、水の中に蜂蜜を溶かしてやると効果的です。
太陽光には、いくつかの効果があります。 ひとつ目はUVBです、これはカルシウムの吸収に役立ちます。 ふたつ目は、UVAです。 これは活性をあげます。
あまり難しく考える必要はありません、太陽光は元気健康に必要と思えば良いだけです。
注意も必要です、太陽光のエネルギーは思ったより強いです、必ず日陰を作り水温上昇にも注意ください。
冬の間室内で我慢してもらってたので、春の日差しを浴びせてやりたいものですね。