東京では連日の猛暑日です、これだけ暑いと卵にも影響が…。
カメの大半は卵の育成段階の温度で性別が決まります。
種類によって雌雄の出現する温度帯は異なりますが、高温時はメスに偏るようです。
35℃以上の温度は、卵には悪影響のようで、できるなら30~32℃ぐらいまでに抑えたいものです。
自然での土中は、気温の影響をあまり受けません、なぜなら周りは土で空気ではないので、ダイレクトに気温には左右されません。
うちの卵を入れてる容器は、大きめブラケースです。 当然周りは空気ですから気温の影響を受けます。
気温35℃でも風の通る日陰は、そんなに上がりません。
なので、うちでは、風通しの良い日陰に置いてあります、今のところ順調のようです。
湿度維持のため、空気穴を開けたビニールをかぶせていますが、週に1度空気の入れ替えをしています。
せっかく頑張って産んでくれた卵、ちゃんと管理しないと駄目になりますから。
卵は、中では一生懸命生きていますが、動かないので生きてる実感が少ないですが、卵も生きてます、呼吸もしてます、ってことを忘れないようにしたいですね。