梅雨明けの直後から気温の高い日が続いてます。
昨日の日曜日は猛暑日、本日月曜日も東京の最高気温は35℃だそうです。
この気温は、人間にとっては室内でも熱中症になるようです。
亀にとっては? どうなのだろう?
気温の数字だけからは判断できないこともあります。
水棲のカメなら近くに水場があり、暑ければ適度に水場で水浴びです。
が、ここで注意が必要です。 水場がある安心感 で安心せず、水温に注意ください。
水槽の水は、気温や日差しで思っているよりも高温になり、蒸れた状態になります。
外の飼育環境であれば、スダレなどで日除けをして、水がお湯になるのを防ぎましょう。
室内は、直射日光の心配は外ほどありませんが、人がいない時でも空気が流れているかが大事です。 室内では、日陰の涼しさを想像して空気の流れを作ります。
実はうちでは、ヒーターが入ってる時期は水温計は入れてませんが、夏場は水温計を設置してます。
カメにとっては、高温の1℃、2℃は命とりになりかねないからです。
水温や気温を下げる工夫は少しのことでできます。
今の時期ホットスポットは消灯、小さなファンで蒸れの防止と水温低下、これだけでもかなり効果ありますね。
気温が35℃を超える日が続きますので、対策をしないとならないですね。