誰しも何か始める時は、初めてであり初心者です。 201回目からは少し初めてのことを書いてみます。
初めて亀を迎えた時のこと覚えていますか? ある人は子供時代、ある人は大人になってから、人によってさまざまです。
自分の意志、子供からのお願い、周りからの諸事情などなどさまざまですね。
理由はどうあれ初めて迎える時の気を付けたいことは?
まずは、ケージ(入れ物)ですね。 水槽やブラケースが一般的に使われますが、大きめのものがお勧めです。
初めて迎える亀は、子亀が多いと思います。 子亀は思いのほか成長が早いです。 春に4センチが秋には8センチほどに成長することも。
ケージ内の陸場や水場を作ったり、運動のためにも大きめを選んだ方が良いですね。
理想を言えば、初めて迎える前に、亀に関する本を読んで欲しいですね。
もし、亀を迎える理由が子供からのお願いなら、まずは、本を買って一緒に勉強することから始めると良い思います。
本も読んだ、ケージも用意できた。 次は?
亀の種類の選択です。 本を読んだことにより、亀の種類を知ったり、ミドリガメが20センチ超える大きさに成長することを知りました。
『亀が買いたい』が『この種類の亀が飼いたい』に変わっているはずです。
こんな風になるのが理想ですが、なかなかそうはならないのが現実です。
亀を飼いたいから買った、あとからでも、本を読んだりインターネットで調べることはできます。
もうそろそろ子亀が出回る時期です、街の金魚屋にも可愛い子亀が並びます、専門ショップにも入荷します。
季節は春、気温も安定してきているので、子亀を飼い始めるには良いタイミングです。
亀の成長とともに、今のその気持ちを一時でなく、継続した気持ちに成長させたいですね。