カメの気持ち その201 初めての亀のお迎え | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

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亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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誰しも何か始める時は、初めてであり初心者です。 201回目からは少し初めてのことを書いてみます。


初めて亀を迎えた時のこと覚えていますか? ある人は子供時代、ある人は大人になってから、人によってさまざまです。


自分の意志、子供からのお願い、周りからの諸事情などなどさまざまですね。


理由はどうあれ初めて迎える時の気を付けたいことは?


まずは、ケージ(入れ物)ですね。 水槽やブラケースが一般的に使われますが、大きめのものがお勧めです。


初めて迎える亀は、子亀が多いと思います。 子亀は思いのほか成長が早いです。 春に4センチが秋には8センチほどに成長することも。


ケージ内の陸場や水場を作ったり、運動のためにも大きめを選んだ方が良いですね。


理想を言えば、初めて迎える前に、亀に関する本を読んで欲しいですね。


もし、亀を迎える理由が子供からのお願いなら、まずは、本を買って一緒に勉強することから始めると良い思います。


本も読んだ、ケージも用意できた。 次は?


亀の種類の選択です。 本を読んだことにより、亀の種類を知ったり、ミドリガメが20センチ超える大きさに成長することを知りました。


『亀が買いたい』が『この種類の亀が飼いたい』に変わっているはずです。


こんな風になるのが理想ですが、なかなかそうはならないのが現実です。

亀を飼いたいから買った、あとからでも、本を読んだりインターネットで調べることはできます。

もうそろそろ子亀が出回る時期です、街の金魚屋にも可愛い子亀が並びます、専門ショップにも入荷します。


季節は春、気温も安定してきているので、子亀を飼い始めるには良いタイミングです。


亀の成長とともに、今のその気持ちを一時でなく、継続した気持ちに成長させたいですね。