カメの気持ち その137 陸場 | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

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亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
※ブログの画像は転載禁止

昨日の日曜日陸場を改善してみました。
(画像は、昨日の記事を参照ください)


今までは、90センチ水槽にタートルドックのLとプラケースLの蓋を吸盤で固定していました。

亀も10センチを超えてくると、力も強くなります、吸盤の劣化に伴いよく壊されていました。


今回は、タートルドックはそのままに、100円ショップで見つけた食器置き場、前から使っていたのですが、今回は逆さまに取り付けてみました。


出来映えは良い感じですが、果たして登れるかが疑問です。


様子を見て再検討が必要かもしれません。


水棲亀には、必ず陸場が必要です。 ドロガメやニオイガメは不要と考える人も多いですが、陸場があると意外に上がってバスキングします。 個体差があるのでなんとも言えない部分もありますが。


陸場を作る時の条件

1.個体にあった大きさ

2.乾いていること

3.登りやすいこと(陸場があっても登れないのでは意味がない)

4.ホットスポットになっている


意外に陸場を作って安心してしまい「登りやすい」を考えていないことも、レイアウト変更後は登れるかの確認も必要です。


小さい亀より大きい亀の方が、陸場に登るには苦労します。 理由は、腹甲が曲がらないので、前足のかかりと後ろ足のかかりのバランスを取るために、長さが必要ってことだと思います。


水棲亀を健康に飼育するには、陸場は大事なポイントのひとつです。 是非登りやすく身体を乾燥させれるように工夫したいですね。