カメの気持ち その128 亀を飼育する知るべきその他事 | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

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亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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亀を飼育するうえでは、亀以外の事も知らなければなりません。


例えば、水質、原産国の四季や月毎の平均気温や湿度、降雨量。 光や熱、栄養素、バクテリアなどなどです。


直接的な亀自身の状態を把握する事も、もちろん大切ですが、亀自身の周りを知る事で、亀の状態を適切に保つ事ができます。


その亀が国産なら普段体感している季節ですが、外国産なら全く違います。


春夏秋冬は国や地域によって変わります。 日本の夏は高温多湿ですが、余所の国は高温でも低湿かもしれません。


たまにインターネットの掲示板などで、「この種類の亀は冬眠できますか?」を見たりしますが、原産国の四季や月毎の平均気温・湿度を調べれば想像できると思います。(人に聞く事は否定しませんか、聞く前に最低限の事は自分で考えた方が楽しみは広がります。)

また、水棲の亀を飼育するうえでは水作りは避けれない話しです。 なぜ汲み置きの水が良いのか、なぜ中和剤をつかった方がいいのか?


光や熱の事も同様です。なぜ紫外線や熱が必要なのか?適切な光や熱はどのような状態なのか?


疑問を持ち調べる事を忘れないようにしましょう。


その亀の裏側にある事柄を知る事で、趣味である亀の飼育って世界に、奥行きと広がりを持てるようになります。


そして、そこから得た知識や考えは、必ず亀飼育に役立つはずです。


亀や生き物を飼育するうえでの楽しさを少しでも広げて楽しみも広げられたら良いですね。