カメの気持ち その97 脱皮 | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

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亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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多くの生き物が脱皮をします。

人間の場合は新陳代謝って表現されるのでしょうね。

亀の脱皮は?


2種類の脱皮があります。

その1 皮膚の部分、これは種類によって見え方が異なります。

皮膚病かな?って思ってしまうぐらいのものから、ほとんど気づかないうちに剥けるものまで。


その2 甲羅、背甲も腹甲も剥けます。 これも種類によってハッキリと剥けるタイプから、いつの間にか剥けるタイプまで様々です。

剥けるタイミングは成長と乾燥、乾燥するとパキッという感じで剥けますね。

このパキッと剥けるタイプの種類の時は、腹甲の乾燥に注意が必要です。
バスキングスポットで背甲は乾いても、腹甲が乾かない時があります。

必ず陸場は、腹甲も乾燥するようなセッティングが必要です。

そろそろ夜の冷え込みが弱くなってきてるので、一晩水のない所で乾燥させるのも良い方法ですね。

ただ、これを行う場合は、甲長6センチ以上になってからが良いですよ。小さい個体は一晩で調子崩す場合があります。


自分の飼育してる種類がどのタイプか見極めてから、よく観察し脱皮の促進を手伝ってやりましょう(^-^)/