亀を飼育してると、気持ち良さそうにバスキングしてる風景、和みますよね、たまに、なんでそんな格好って時もありますが。
「水温が多少温かくでも俺達の活動温度は、もう少し高いんだぜ」
「冷えたって感じじゃないけど、このスポットの下は温かくて気持ち良いぜ」
「先ずは、背中少し尻尾の方から温まる、うーん、温かくて気持ち良いな」
「温まってきたら、少し回転、今度は右前足側からかな」
「甲羅も乾いて良い感じに温まるな」
「もう少し回転だな、今度は頭から左前足の方だな」
「うん? だれか俺の甲羅に登って来やがったな、ま、温まってるからいいか」
「丁度良く温まったから眠くなってきたな……、おい、甲羅の上で動くなよ」
「さて、温まったし、水の中で餌探しだな、身体が重いのは上の奴のせいか、ま、道連れだな」
なんて感じなのですかね。 バスキングしてる様子を見てると回転するんですね。 子亀のうちはあまりしないけど、ある程度大きくなると、自分で回転して、温まる向きを変えるんですね。
ちなみに、亀の肺は甲羅側に近いので、背甲側を温めると、温まるのが早いようです。
バスキングは温まる事と肌や甲羅を乾燥させ皮膚の消毒の効果があるようです。