水棲の亀にとって水は重要な環境です。
過去に熱帯魚飼育を経験されていると、水の作り方を知っていますが……。
水はアルカリ性から中性、酸性まであります。 亀の飼育に合うのは弱アルカリ性から弱酸性です。
亀の種類によって求める水質も変わりますし、住んでる環境によっても水の作り方は変わります。
自分が飼っている(飼いたい)亀について調べれば、どんな水質が好むか書いてあります。
水質についての注意書きがないなら、中性を意識すれば大丈夫です。
水質にはもうひとつ要素があります。 新しいとかこなれているとかです。
新しいは、そこで亀が生活したことかない水、汲み置きや水道からでる水です。
こなれたは、微生物や菌で還元作用ができてる水かな。
ま、いずれにしても、亀が元気で皮膚病がなければ問題ないかな。
水を作るうえで良いのが、サンゴの塊や溶岩石が良いですね。
うちでは、通常の水道水をあまり意識せすに使っていますが、サンゴと溶岩石は全ての水槽に入っていますね。 これで皮膚病に悩まされた事はないかな。