カメの気持ち その20 尻尾切れ | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

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亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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前回は、甲ずれと多甲盤の話しをしましたが、今回は尻尾切れについて。

一言に尻尾切れと言っても様々ですし、オス、メスでも違います。


まずは、メスの場合は総排泄胱が残っているなら、繁殖には支障ないですね。

これは全てのカメでなく、うちに居るカメに限ります。 飼育したことない種類は判断できないですね。


オスの場合、これは微妙かもしれないですね。

キボシイシガメの交尾を見てると、オスの尻尾は重要なのかと思わせます。

オスはメスの甲羅に後ろから覆い被さり、尻尾の先でメスの尻尾を上手に巻き上げます。

こんな様子を見てるとオスの尻尾は長さも重要と思わせます。

では、どのくら? 尻尾の先が少し無くても問題ないようです。

重要なのは、メスの背側から覆い被さった時、メスの尻尾に届くかどうかだと思います。