通信制大学の4回生です。9月末で卒業します
日本語教員養成課程(新課程)を修了したヒヨコです。
WEBコーディングやデジタルデザインも学んでいます。
本学の日本語教員養成課程は2020年度に一新されました。
1単位/2単位が多いので、細かく履修し修了できるのも特徴です
また、若い先生方が多く学生との距離感が近いのも特徴です。
私が履修した必修、選択必修、選択教科
結果的に47単位となりました。
履修計画の一助になればと思います。
私が履修した日本語教科
区分 |
本課程開講科目 |
レベル |
単位 |
授業方法 |
|
社会・文化・地域 |
日本語教育 |
100 |
2 |
通信授業 |
必修 |
|
宗教学 |
100 |
2 |
通信授業 |
|
小計(1) |
|
|
4 |
(必修単位数:2/2) |
|
言語と社会 |
世界の日本語教育 |
300 |
1 |
通信授業 |
必修 |
|
地域の日本語教育 |
300 |
1 |
通信授業 |
必修 |
|
異文化コミュニケーション |
200 |
2 |
通信授業 |
|
|
異文化コミュニケーション演習 |
200 |
1 |
スクーリング |
|
小計(2) |
|
|
5 |
(必修単位数:2/2) |
|
言語と心理 |
学習・言語心理学 |
100 |
2 |
通信授業 |
選択必修2単位以上 |
小計(3) |
|
|
2 |
(選択必修単位数:2/2) |
|
言語と教育 |
日本語教育実習 |
400 |
1 |
教育実習 |
|
|
日本語教授法A |
100 |
1 |
通信授業 |
必修 |
|
日本語教授法B |
200 |
1 |
通信授業 |
必修 |
|
ビジネス日本語教授法 |
200 |
1 |
通信授業 |
|
|
日本語教育読解演習 |
300 |
1 |
メディア(ライブ型) |
|
|
日本語教育聴解演習 |
300 |
1 |
メディア(ライブ型) |
|
|
日本語教育作文演習 |
300 |
1 |
メディア(ライブ型) |
|
|
日本語教育会話演習 |
300 |
1 |
メディア(ライブ型) |
|
|
日本語教育文字・語彙演習 |
300 |
1 |
メディア(ライブ型) |
|
|
オンライン教育概論 |
300 |
2 |
通信授業 |
|
|
情報活用Ⅰ(基礎) |
100 |
2 |
スクーリング |
|
小計(4) |
|
|
13 |
(必修単位数:3/3) |
|
言語 |
日本語教育と音声 |
100 |
1 |
通信授業 |
必修 |
|
日本語教育文法Ⅰ |
200 |
1 |
通信授業 |
必修 |
|
日本語教育文法Ⅱ |
200 |
1 |
通信授業 |
必修 |
|
対照言語学 |
200 |
1 |
通信授業 |
必修 |
|
日本語学研究 |
300 |
1 |
通信授業 |
必修 |
|
言語とコミュニケーション論 |
200 |
1 |
通信授業 |
必修 |
|
計量言語学 |
300 |
1 |
通信授業 |
必修 |
|
英語表現Ⅰ(基礎) |
100 |
2 |
通信授業 |
|
|
英語表現Ⅱ(応用) |
100 |
2 |
通信授業 |
|
|
英語A(実用文法) |
200 |
2 |
通信授業 |
|
|
英語B(翻訳) |
200 |
2 |
通信授業 |
|
|
英語Ⅰ |
200 |
2 |
通信授業 |
|
|
プレゼンテーション概論 |
100 |
2 |
メディア授業 |
|
|
プレゼンテーション演習Ⅰ(基礎) |
100 |
2 |
メディア授業 |
|
|
プレゼンテーション演習Ⅱ(応用) |
200 |
2 |
通信授業 |
|
小計(5) |
|
|
23 |
(必修単位数:7/7) |
|
(1)~(5) |
|
|
47/27 |
|
合計27単位以上 |
日本語告示校で日本語教員になるには一般的に
- 大学で日本語教育を主専攻または副専攻にて修了
- (四大卒+)日本語教師養成講座420時間以上を修了者
- 日本語教育能力検定試験の合格者
と説明しているサイトが多いです。
しかし、令和2年4月23日に改正された新基準では1.の
「大学で日本語教育を主専攻または副専攻」だけでは満たすことができなくなりました。「日本語教師【養成】における教育内容」に掲げられた「必須の教育内容をすべて含むものであること。」
この中に対面での教育実習が含まれます。
調査時点では検討中であった本校も対応済みとなっています。
オンラインでの教育実習はコロナ渦で対面授業が行えない場合、
なおかつ大学がオンラインで対面と同等の授業を行える場合に限られます。
場合によってはオンライン対応できずに閉講することもあり得るものなのです。
コロナ渦によって激務となり修学に支障が出た
看護や介護などのエッセンシャルな業務についている学友もいます。
はやくコロナ渦が収束して、皆が安心して学べる環境に戻ってほしいと切に願います。