私は昨年第4クールに編入しました。

 

PDFファイルの教科書はプリントアウトし、

教科書形式の授業は手書きのノートで学習していました。

膨大な量の印刷物とノート!

PDFは最初A4・1枚に4ページ、次第に6P、8Pと増やして枚数を少なくなるように印刷すると

老眼との闘いが始まる。

 

本校の図書館CELLで学生は800枚のモノクロ印刷を無料でできます。

…行けるかいっ!

行って持って帰ってくるのも大変だわ。

 

Adobeのアクロバットリーダーの無料版は機能が少ない。

この時代、便利なツールが何かあるはずだ。

そして『OneNote』の存在に気付くのです。

 

そして、今年のすべての科目のノートをOneNoteに移行したのでした。

憧れていた美しく整理されたノート、そして効率と成績アップ。

そんな『OneNote』の魅力を探るシリーズです。

 

『OneNote』には無料版の『for Windows10』と有料版の『Microsoft Office』があります。

有料版の方が無料版に統合されるという噂が絶えないでことや、無料版は全てのWindows10にインストールされているので今回は『for Windows10』を説明します。

 

 

 1 .画面左下のウィンドウズマークをクリック、スタートメニューの『O』のところに『OneNote for Windows10 』君がいます。 

 2 アプリのところにマウスを持っていき右クリックすると「スタートにピン止めする」という表示が出るので、ピン止めするとスタートのタイルに加わります。

3.アプリをつまんでディスプレイに持っていくと、『OneNote for Windows10 』ショートカットが出来ます。 

 4. アプリをつまんで下のタスクバーに持っていくと、タスクバーにショートカット『OneNote for Windows10 』が加わります。

 

では『OneNote』を起動しましょう。

下の部分に

『+セクションの追加』 で教科単位でのセクションを作ります。

わたしのノセクションの中に『取得済み単位』とというのがありますよね。

セクションの中にセクションを入れる事が出来ます。履修が終わった単位などは別なセクションにまとめていきます。

セクションの名前の付け方や変更はMicrosoftのアプリと同じです。

 

『+ページの追加』 各回のページ見出しとノートになります。

ページの名前はページの冒頭でつけることが出来ます。名前を付けなかっつたら、冒頭の文書で(仮)の名前を付けてくれます。

また、Microsoftのアプリと同じようなつけ方や変更もできます。

 

『OneNote』は白紙の部分を自由に使用できます。

パワーポイントを使っている方の方がなじみやすいかもしれません。

好きな場所に好きなように文字を打ち、画像を張り付けることが可能です。

文字を二行打つとテキストボックス形式になります。

文字を打たずに「改行」でもテキストボックスが発生します。

画像もテキストボックスに入れ込んだ方が後での微調整が楽です。

これは明日に説明します。

 

左上の『挿入』をクリックしてください。

クリップマーク形をした『ファイル』というのが出てきましたね。

ファイルをクリックしてください。

挿入するファイルを選ぶウィンドウが開きます。

今回は私は『助詞』というPDFファイルを選択しました。

下のようなウィンドウが開きます。

 

では今日の宿題です。

自分のPCのタスクバーにもショートカット『OneNote for Windows10 』を作りましょう。

『OneNote for Windows10 』を開いて『+セクションの追加』『+セクションの追加』をしましょう。

『挿入』で任意のPDFファイルを、

『添付ファイルとして挿入』

『印刷イメージとして挿入』

両方試しての違いを知りましょう。

 

こういった事を『日本語と共に学習者に教える』日本語教師、

文法や漢字は苦手だけど『トピックシラバス』に強い教師!

そんな個性を持った教師が居ても面白いでしょう?

 

では、明日!