JR貨物【UT22A形・UM13A形】~たまにはコンテナ~ | 昭和の鉄道写真&平成からの再出撃

2013年3月9日(土) 浜川崎撮影分からです(^_-)-☆




この日はちょっと変わったコンテナを撮影できました。



■EF66 110号機

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次位に見た事がないコンテナが。




■UT22A形コンテナ 5000番台

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医薬品輸送の中央運輸㈱所有の塩化ビニル樹脂専用タンクコンテナ。


このコンテナは最近製造されたようです。


このまま大型トラックに積載可能。




■EF65 2095号機

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色んなサイズのコンテナでデコボコ編成になってますが、その中に・・・



■UM13A形コンテナ

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川崎市のゴミ輸送列車「クリーン川崎」号にも積まれているコンテナ。


何を積んでいるのか調べてみました。


同和運輸㈱所有のこのコンテナは

                 「シュレッダーダスト専用」コンテナでした。





これらコンテナの記号って難しいですよね。

                   ご存知でない方の為に、ちょこっと解説。


~「UT22A」~


U:私有のコンテナ。運送会社所有の私物です。


T:液体を積むタンク。


22:内容量22㎥。


A:コキ貨車やトラックに積む時の留め金具の種類。



~「UM13A」~


U:(同上)


M:無蓋コンテナ。蓋(フタ)が無いという意味だが、

                         開閉できる屋根が付いてる。


13:床面積が13㎡。


A:(同上)




一番よく見かけるあずき色の「19D」コンテナの「19」は

                   床面積ではなく、内容量が19㎥です。


正確には18,7㎥らしいですが。




浜川崎を通過する列車は、コンテナ観察に最適です。


あんまり居ないかと思いますが、コンテナマニアにとっては聖地かも(^^♪