国鉄【昭和の貨物列車③】~緩急車と車掌車~ | 昭和の鉄道写真&平成からの再出撃

「貨物列車の車掌さんって、何してるんだろう?」

            子どもの頃は、こんな疑問をみんなが持ってました。


小学校の「鉄道クラブ」に在籍中、

              みんなで調べて一部の疑問は解決しました(^^♪



■車掌室付き緩急車 ワムフ100

70'sの鉄道写真&平成の再出撃




■車掌室付き緩急車 ワサフ8000

70'sの鉄道写真&平成の再出撃


これら緩急車には、

          列車にブレーキをかけるという大事な仕事がありました。


まだ、列車のブレーキ性能が良くなかった時代の大切な緩急車の仕事。


車掌さんにも大事な仕事があった事が分かりました。


でも・・・



■車掌車 ヨ5000

70'sの鉄道写真&平成の再出撃

ク5000編成の最後尾の緩急設備の無い車掌車。


こちらは孤独との戦いだったのでしょうか。



■車掌車 ヨ8000

70'sの鉄道写真&平成の再出撃

ワキ+ヨ+トラ+トラ


こちらは操車の都合で編成中間に連結されていたので、

                               無人だと思います。


この、ヨ8000.


今でも現役ですが、当時、何故か横浜あたりでは見かけませんでした。




車掌車の車掌さんの仕事は、


ターミナルでの入換が操車掛さんに任される様になってからは、

                   本当に「孤独との戦い」だったようです。


貨物列車の性能向上と入換作業の効率化によって、

                       車掌さんは姿を消したんですね。


最後尾の車掌車、好きだったんだけどなぁ(ーー;)