国鉄【EF57 5号機】~旅客用電気機関車~ | 昭和の鉄道写真&平成からの再出撃
■EF57 5号機                          1975年 上野駅
70'sの鉄道写真&平成の再出撃


昭和16年8月30日落成 川崎車輌


新製配置:沼津 昭和31年:高崎第二 昭和35年:宇都宮 昭和52年廃車


写真は東北本線の普通列車牽引の様です。



運用当初は東海道で「つばめ」「はと」などを牽引。


後にその座をEF58に譲り、

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                                                        (写真は急行「銀河」)

上越線~東北線での運用となる。


試作機の1号機以外は、パンタグラフが突き出た独特な無骨なスタイル。


2C+C2という軸配置、巨大なデッキ、全長19,2メートル。


EF210より1メートルも長い車体。車輪は20個もある。



EF58と見比べると、「悪役商会」と「二枚目スター」くらいの違いがある。


でも、引退時には写真集が発売されたくらいの人気のある機関車だった。