昭和16年8月30日落成 川崎車輌
新製配置:沼津 昭和31年:高崎第二 昭和35年:宇都宮 昭和52年廃車
写真は東北本線の普通列車牽引の様です。
運用当初は東海道で「つばめ」「はと」などを牽引。
後にその座をEF58に譲り、
(写真は急行「銀河」)
上越線~東北線での運用となる。
試作機の1号機以外は、パンタグラフが突き出た独特な無骨なスタイル。
2C+C2という軸配置、巨大なデッキ、全長19,2メートル。
EF210より1メートルも長い車体。車輪は20個もある。
EF58と見比べると、「悪役商会」と「二枚目スター」くらいの違いがある。
でも、引退時には写真集が発売されたくらいの人気のある機関車だった。