細菌学の父と言われる北里柴三郎先生の孫であり、医学博士である古谷暢基先生の、2021年3月25日付Facebookページの投稿を転載させていただきます。文中の、
「人に頼らず、人のせいにせず、
正しい意識と情報を得る。
これが恐ろしい近代医療の闇から
自分と自分の大切な人を守るための
唯一の道です。」
心より共感いたします。情報リテラシー能力が寿命を左右する時代ですね。
以下古谷先生の投稿です。
【病院に殺されるがんの悲劇】
柔道の古賀さんが亡くなりましたね。
何のがんだったか公表されていませんが、
以下は東スポWEB記事の抜粋。
『古賀氏と親しい関係者によると、昨年夏にがんの手術を受けて静養していた。(中略) 前向きに治療を続けたおかげで、一度は快方に向かったという。
ただ古賀氏自身が「完璧主義者なので」(同関係者)、現状に満足しなかったといい、各種の抗がん剤を試すなどしていたが、がんは転移。腹水がたまるなど症状が悪化していったという。
それでも決してあきらめず、複数の病院に通い闘病を続けてきた。同関係者は「余命いくばくもなく…という状態では決してありませんでした。この前、話した時も大丈夫だったのに…。ショックです」と沈痛な表情だった。』
ここで記事を読み解くポイントを羅列します。
”昨年夏に手術を受け”
”前向きに治療を続けたおかげで”
”古賀氏自身が完璧主義者なので”
”現状に満足せず各種抗がん剤を試し”
”あきらめず、複数の病院に通い闘病を続け”
”この前、話した時も大丈夫だったのに”
ここからは読み取れるのは、
①(大した)症状無いのに検査を受けて
②治療の必要無いガンらしきを発見
③必要ない手術を受け身体にダメージ
④手術ダメージ後に猛毒抗がん剤投入
⑤その後の検査・治療が原因で転移がんに
⑥複数病院で各がん治療で更に大ダメージ
⑦それで突然死(ガンが死因とは思えない)
ということ・・もちろん私の推測ですが。
写真は10年ほど前に、
浅草橋の鍼灸・柔整専門学校で顧問を
やっていた頃に古賀さんと撮った写真。
当時、彼は同校の名誉校長で、
校長室で30分ほどの会見。
彼は私と1ヶ月違いの同い年、
選手育成に燃えていた。
私も当時まだ格闘技道場長として
プロ選手をバリバリ育て中でして、
盛り上がった記憶があります。
しかし本当に野獣の様で隙が無く、
「こりゃ絶対にかなわねえ・・」
と思った(当たり前です・・笑)。
彼も私が格闘家と知ったら、
途端に品定めするような目になった(笑)
格闘家同士ってそういう性質あるんだ。
どんなに強い男でも、
どんなに社会で成功していても、
どんなに”お勉強”ができる方でも、
医療の闇にはイチコロです。
人に頼らず、人のせいにせず、
正しい意識と情報を得る。
これが恐ろしい近代医療の闇から
自分と自分の大切な人を守るための
唯一の道です。
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