🍆ナスは、水分以外のわずかな成分の中に、日々の健康に大きく貢献する、驚くべき機能性成分がギュッと詰まっています。私たちが知らなかったナスのすごい秘密パワーを2回にわたってお届けします。
デトックスと抗がん作用
ナスの皮に含まれる紫色の色素成分「ナスニン」はアントシアニンの一種であり抗酸化・抗腫瘍効果が実証されています。
抗酸化作用…ナスニンの強力な活性酸素、消去能力。
毒性の強いヒドロキシラジカルの生成を抑え、体内の脂質の酸化やDNAの酸化損傷を防ぎ、発がんの引き金となる酸化ストレスから細胞を強力に保護する
抗血管新生活性…がん細胞が成長し転移するには、自らに栄養を送るための新しい血管を作る(血管新生)必要があります。
ナスニンはがん細胞が増殖するための血管ネットワーク形成を阻害する。つまり、ガンが育ちにくい環境を作ります。
ナス特有の食物繊維に優れたデトックス作用…食物繊維が一般的な野菜と比べても豊富。ナスの食物繊維は、ひもがよじれて束ねられたような、まるで「スポンジ」のような特異な構造をしています。
この構造が、腸内で驚異的なデトックス効果を発揮します。
腸内に滞留する発がん物質やアンモニアなどの毒素を、この食物繊維が強力に吸着し、体外へと排出してくれるのです。
人間の免疫力の約70%は腸管で作られると言われていますから、ナスの特異な食物繊維による腸内環境の改善は、全身の免疫力向上に直結するのです。
「生食」「皮付き」「あく抜きはほどほどに」…あく抜きのために長時間水にさらしてしまうと抗酸化成分が水に溶けだして失われます。
1%程度の薄い塩水にサッと浸す前処理が効果的です。
ナスニンのパワーを最大限に取り入れるための絶対条件は「皮ごと食べる」ことです。
また、ナスに含まれる生きた酵素と一緒に取ることで、より強力な「活性化ファイトケミカル」となります。
そのため、最もお勧めの食べ方は「生食」です
ワサビ醬油を付けて「ナスの刺身」・生野菜のサラダに加えたり、漬物、ナスの味噌漬けにするのがベストです。