これから生きていく君たちへ、本音のひとりごと
今日から、はじめてブログを書いてみようと思う。
まず、このブログを書くにあたってのお断り。
このブログでは自分の本音を自分が書きたいように書いていきます。
ここでは自分のことは、“僕”という呼称で書き込むことにする。
理由は、吉田松陰や高杉晋作など幕末の大きな変化の時代を堂々と
生き切った先人が好んで自分を“僕”と称していたから。
また、このブログの各テーマ全体のバックグラウンドにあるのは、
今という時点、このタイミングが、
大きな時代のトレンドをみたときに
とても大きな変わり目であるということ。
そして、そのことをあるがままに受け入れること、
そのうえで、
まず一人ひとりが、これまでと異なる世界にどう対処していくか、
ということを
他人のあたまではなく自らのあたまで考えてほしい、ということ。
要は、本当の意味でのインテリジェンスが必要だ
ということを理解してほしいし、
福沢諭吉のいう実学を学ぶことが、
君たちだけではなく、
君たちのまわりの人たちを、
不確定なリスクから守ることになる、ということを理解してほしい。
そのことが、福沢先生の学問のすすめにでてくる
現代版の“読み・書き・そろばん”であり、
言い方をかえれば、投資インテリジェンス なのです。
大学の授業で教えられるのは過去に基づいたことがほとんどで、
大きな変化の時代を生きる君たちに一番必要だと思われる、
この投資インテリジェンスは、
自分で意識して学び実践しないと身につかないものだと思う。
このブログで語りかける相手として、
念頭にある読者は、もう少し社会経験を積んだあとの、
僕自身の子供たちへなのかもしれません。
また、その同心円にあるこれからの時代を生きていく人たちです。
だから、かなり噛み砕いた表現となっています。
なお、公開ブログなので、僕と会ったこともない方がたまたま目にとめて
読まれるかもしれません。
しかし、万人向けに書く表現のブログではないことをあらかじめ
お断りしておきます。
もし、このブログを目にしたために気分を害するようなこととなる方がいれば、
あらかじめご容赦いただき、すみやかに当ブログを閉じていただくようお願いします。