数か月前、ケーキ屋さんでアイスを買った時に店員さんから言われた言葉。
「ドライアイスはどうされますか?」
この質問、微妙に返しずらい…(-_-;)
不要なら「要らないです」「大丈夫です」でいいのですが、必要な場合
- 帰り時間の計算
- 有料・無料の確認
- 一言でどう伝えるか
など考えることが沢山あり、頭が疲れるため。
「ドライアイスは要りますか?」なら「はい」か「いいえ」で答えられるから楽。
「持ち帰りの時間は何分ですか?」と聞いてきたら数字で言えばいいから楽。
でも「どうされますか?」だと
- 追加料金次第
無料ならお願いしたいけど100円なら要らない。10円なら「うーん…」と少し悩んでしまう。
- 帰りの時間
正直いちいち考えてない。
ザックリ10分とか20分くらいだけど、お金がかかるなら少なく見積もっておきたいという気持ちも働く。
- 必要な旨と時間を伝えなければいけない
「○個お願いします」と伝える?
「時間は○○分です」と伝える?
追加料金がかかるなら、あんまり沢山入れないで欲しいし…
と、考える要素が多く「この店員さん楽しようとしてるな…」と丸投げしている印象を持ってしまいます。
保冷材の最小単位も分からないため、時間で言うのがいいのか個数で言うのがいいのか…。
一瞬悩んで「1個お願いします」と回答。
そしてドライアイスを入れてもらった後、清算しようとしたところで、「~が1点、ドライアイス1点で55円になります」
え?有料なの?
「有料ならお願いしなかったわ~…」と心の中で思いつつ、入れてもらった手前、いまさら言うのも恥ずかしかったので黙っていました。
(よくよく見たら、レジ横に「保冷剤1個につき50円。保冷剤1個で15分持つ」と案内板がありました)
因みにChatGPTに聞いたら、次のように答えてくれました
ケーキ屋さんで「ドライアイスはどうされますか?」と聞かれた場合、店員さんは
- 持ち帰りにかかる時間
- 有料・無料オプションの希望
を確認したい意図があります。状況に合わせた回答例をいくつか挙げますね。
① 必要な場合
「お願いします。持ち帰りは30分くらいです」
「有料分でも構いませんので、入れてください」
「1時間ほどかかりますので、多めにお願いします」
② 不要な場合
「大丈夫です。すぐ食べますので」
「車で5分ほどなので、なしで大丈夫です」
③ 条件付きで必要な場合
「30分くらいですが、念のため少しお願いします」
「今日暑いので、少し入れてください」
もし持ち帰り時間が読めないときは「ちょっと時間がかかるかもしれないので、多めにお願いします」と言っておけば、安全寄りの対応をしてくれます。
基本的には「無料ですか?」と聞いた後で「お願いします。持ち帰りは30分くらいです」と言うのが良さそう。
「はい」「いいえ」で答えられない質問をオープンクエスチョンと言いますが、デートプランを考える時に「どうする?」という質問は使わない方が良いです。
- 相手に精神的な負担を与える
- 丸投げしていると思われる
- 頼りない・自信なさそうと思われる
- 興味なさそうと思われる
このようにネガティブに思われてしまうかもしれません。